先週、精密検査と神経根ブロックを受けたのですが、
処置後、ストレッチャーに寝かされたまま
放射線室から外来処置室に戻された時の事。
担当の方が、
ストレッチャーの高さを下げられた時、
ストレッチャーの下部にカバンや衣服と
杖を乗せてあるのに気づかないまま下げられて、
なんと!アルミ合金製の杖が折れ曲がってしまいました😭
前にも一度、同じような事があって、
担当の方は別の人でしたが、2回目。
ずっと昔の若かった頃なら怒ったかも知れませんp(#`д´#)q
カチンと来て怒るのはカンタンですが、
担当の方も申し訳なさそうにしていて、
怒ったところで、曲がって強度的に使えない杖が
元に戻るわけでもありません。
主治医の先生が放射線室から戻ってこられてから、
◎人は間違い、ミスはやるもの。
◎人の命に関わるところでの間違いでは無かった事は良かった。
そこで、
◎杖がないと僕は困る事。
◎弁償出来るものならしてもらえるように相手がどうする(出来る)かを聞く事。
◎間違いが起きないように、
ストレッチャーの上げ下げレバーに「下部荷物確認」の札を付けてみてはどうか?
など、間違いをやる前提で、
事後処理と、それを防ぐ対策の話をしました😊
冷静に方向付けながら整然と話をすると
代償品を用意して届けてもらう対応を
すぐに取ってくれましたo(^▽^)o
「上げ下げレバーに札」は、
事故の起きやすい工場などでは、
バルブを開ける前に、予めやっておく事を
書いたチェック札を付けている事も話していたところ、
まだ経験の若そうな担当の方が、
メモを取っていた姿が印象に残っています😊
そして昨日、同じ型の真っ新の杖が届きました😄
世の中にすぐ怒って怒鳴る人が多いと、
ミスをした直後の人は、
動揺していたり、萎縮したりしやすく、
そこへさらに怒りの感情をぶつけると、
怒りの連鎖、言い訳、言い逃れ、隠蔽………などなど、
適切な事後処置がされなくなる恐れがあり、
最悪、平常心を失ってミスがミスを呼ぶ事にもなります😣
もしそれが、誰かの命に関わるミスだとしたら…😱
そういう事を工場でも、治療での入院でも
嫌と言うほど見て経験もしてきましたが、
命に関わらないミスと、
一個人(自分)の一時的な損得だけのために、
他の誰かの命に関わるミスに誘発するか?
そういうミスが起きにくいように仕向けるか?
そんな風に考えて、
しょうもない事、しょうがない事で怒らない方が、
全体では、あとあと
より良い方向に成りますね😄
他人のやってる事にすぐ怒るクセがあって、
その事に自覚が無いと、
やっぱり何かと損😊
短気は損気ですね(*´꒳`*)🐢
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