「ん…」
「ニノ?気が付いた?」
目の前がふわっと明るくなって目を開けると
お湯が張ってある浴槽の中で、大野さんに 抱 き し め ら れ て い た
「少しだけ 堕 ち て た、15分くらいかな?」
…俺、 堕 ち て たの?
「気持ち悪さとか、痛いとことかない?大丈夫?」
気持ちはいい、とっても
痛 く な い け ど 腰 が 重 い …ん?
ハッ!と我に返って、 堕 ち る 前まで大野さんが居たところに手を伸ばす
あ、よかった、大野さんはもう居ない
気配もない
お湯も透明、 汚 れ て ない
…ん?
ということは?
「あの…もしかして…」
気付くまでの15分間で、処理的なことを全部していただいた的な…?
「大丈夫、 堕 ち た ニノに悪戯なんてしてないし、いきなりここへ放り込んだりもしてないから
可愛いふにゃふにゃニノの可愛いふにゃふにゃな ア ソ コ から、ちゃんと俺を 掻 き 出 し て
可愛いニノからたくさん出してくれた可愛いニノの…」
「はいっ!分かりました!
もう大丈夫です!ありがとうございます!」
大野さんと エ ッ チ す る と 記憶が曖昧になることはよくあったけど
イ キ 過 ぎ て 堕 ち る の は ちょっぴり恥ずかしい…
でも、とっても久し振りだったからね!
いつもより 敏 感 に 反 応 し て しまうのは仕方ないよっ
しかし問題はその後だ
事後処理を全て大野さんにしてもらっただなんて!
きっと 前 か ら も 後 ろ か ら も おねしょのように ぷ く ぷ く 溢 れ さ せ て い た に違いない
あぁ、今なら恥ずかしさで蒸発出来るな…
「んふふ~可愛いなぁ…
そんなに恥ずかしい?」
「…えぇ、とっても」
「俺はとっても嬉しい~」
大野さんは楽しそうに笑いながら、力 の 入 ら な い 俺の身体を愛おしそうに 撫 で て いた
つづく