二度目の訪問・10-1 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「寝よう、寝てしまおう

朝になれば必然的に目は覚めるはず

そしたらね!布団もお役御免だもんね!

よし、よーし、すぐ寝よう!

布団が一枚、布団が二枚、布団が三枚、布団が四枚、布団が五枚…」



悲しい程にギラギラする自分を放置して、無理矢理瞼を降ろした




『ぁ…お…のさっ…』

『んっ…そこ…だめぇ…』

『あ…あっ…きもちい…』

『もっと…さと…しぃ…』




あ゙ーーー!!



いつもの妄想ニノが今夜はより鮮明に頭を駆け巡る!

まるですぐ側にニノがいるかのような生々しさで俺を試してくる!



本当に居るけどね!

この腕の中でスヤスヤと寝てるけどね!




「ニノ…キスだけしてもいい?」



ダメだよ



「…すこーしだけ、起きる?」



ダメだっ



「ニノ…好きだよ…大好きだよ…」




ニノと過ごす一秒がこんなにも長く感じたことは、なかった