二度目の訪問・6-1 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「んっ…んん゙…」



物凄い勢いで絡み付く舌に意識が飛んでしまいそうになるのをなんとか堪えて、身体の感覚を探した




胸に余韻…は、ない

腰も、重くない

前は寝起きとキスで元気になってるけど、後ろはしっかり閉じてると思う



ということは、総合的に考えて


昨夜はしてないんだよね?



忘れてるなんて悲しいことではない…んだよね?



だとしたら、なんで二人は真っ裸なんだ…?





「あ…はぁっ…はぁっ…」



思考がまとまらないうちに唇が離されて、思い切り酸素を取り込んだ



「足、開いて…」

「…え?」

「キスだけじゃ無理…お願い…足、開いて…」



間近で見下ろしている大野さんは切羽詰まった顔をしていた


太ももに触れている大野さんも、かなり切羽詰まってる…?




「ニノ…」



欲を抑え込んだような掠れた声



頭が掴まれると、額に額が押し付けられた



この体勢なら乱暴に開かせることも出来るのに…




「智…」

「 挿 れたいよ…ニノ…」

「…なにか、あったの?」

「ニノの中で イ きたい…ニノ…足…」



どこで寝てしまったのか

また迷惑をかけてしまったのか

寝ている間になにかあったのか


なぜ二人は、裸なのか



思い出さないといけないことはたくさんある



だけど、目の前に居る大野さんを放ってまで考える事ではない




「うん、分かった…開くね」



シーツの上の足を滑らせて、膝をゆっくり曲げると


その間に大野さんの身体が収まった



腰を僅かに浮かせてソコも開くように足を上げると


触れるのは、硬くて、熱い昂り



下肢の体勢は整ったけど、大野さんの両手は俺の頭を掴んだまま離れる気配がない



俺が支えて、受け入れよう




「手、添えるね」



腕を伸ばした












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