続・再び部屋の中へ6 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「これ、なんでだと思う?」

「…キスしたから」

「ブッブーっ!」

「…え?じゃあ…」

「正解は、カズと!キスしたから~」

「なにそれ、さっきので正解じゃん」

「カズとってところが一番大事なんだから、そこを省いたら不正解!」

「…うん」

「カズは?」

「え?」



足でクイクイッと押し返した



「あっ…わっ…」

「凄いね?」



たんさんキスしたから、俺の身体が凄いことになってるのは当たり前だけど

カズの身体も凄いことになってるのが分かって

それを知ったら平常心を保つなんて無理だ




「カズ…いい?」

「…そうやって改めて聞かれるとさ、答えるのが恥ずかしいんだけど」

「カズ、俺とセックスしよう!」

「はっきり言い過ぎだっ!」



ROUGEがこっちを見た


俺に奪ってくれと言っている



「カズ…」



身体が先に熱くなったけど

胸も急速に湿っていく



こうなったらもう止まらない




「サトシ…あっ…」



服の上から胸のROUGEに触れると、反応した自分を隠すように肩を窄めた



「そんなの、無駄だから」

「あっ…ん…」



シャツを引き出して、素肌を感じる


白くて滑らかな肌



ボタンを 外 すのも、ベルトを 外 すのも、こんなに楽しい

だけど、自分がジリジリと焦げていくのが分かって、指先から煙が立ちそうだ





肌を合わせた瞬間から、俺の針は振り切れてた



声を 抑 えようとしてるのも、 感 じてることが隠せなくて困った顔も

カズの全部が俺を 煽 るんだ



「んんっ…サト…ぁあ゙っ…」



もっと 乱 れよう?



俺と一緒にさ

艶やかに歌おうよ









「はぁっ…サトシっ…もっと…ゆっくり…」

「無理…気持ちよくて…無理だよ…カズ…」

「ぁあっ…んんっ…」



ピピッ



時間を忘れて絡み合ってたら、機械音が聞こえた


俺が設定したアラーム



「カズ」

「ん…んあっ…んっ…」

「カズ~」

「はぁっ…な…に…」

「誕生日、おめでとう」

「……え?」



顔を見て、目を見て、おめでとうって言いたくて


足の上に 跨 がらせて、散々 揺 さぶらせていた身体を少しだけ離した
















つづく