( →_→)・4 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「持って」

「うん」



たくしあげられたシャツを持つ



「 乳 首 と 乳 首 の距離…なるほど、目視と実数値に僅かなズレあり」



どこから出してきたのか、手には定規があった

学生時代に筆箱に入ってたようなやつ



それが、肌の上に置かれる


ヒヤリと感じる場違いな文房具



カシャ

その状態のまま、記録された



「 乳 首 を改めさせていただく」

「どぞ…」

「一回 舐 めると…」

「ん…」

「ふむ、すぐに尖る、反対側は…触れてないのにもう尖ってきた」



カシャ



「二回目…三回目…質量が増す、色が鮮やかになる」



カシャ



「指で潰す、摘まむ、摘まんで引っ張る、また潰す」

「あ…しょ…さん」

「ここで 胸 を 反 らして、カズからおねだり」



カシャ



「あ…」

「この段階からシャッター音にもあり」

「はぁ…ん…」

「腰 が 浮 く 、羊が盛り上がる、羊が濡れる、羊が更に盛り上がる、なぜ?」

「なぜ…って…」

「まだこっちに触ってない、なのになぜ羊は盛り上がるのか

知らないカズがまた出てきた」

「あっ…ん」



胸の上の定規が、羊に添わされた



「羊のテント…計りにくい、足を持って」

「ぅ…ん…」

「どんどん高くなっていく羊、中で増殖してメェーメェーと鳴いているのか」



いつもの翔さんに戻ってる…?



真面目で、勉強家

それを強く自覚した上で、存分に楽しんでる



俺の大好きな翔さんだ





「カズの エ ロ さ は無限大か否か」



首の下でまとまっているシャツと色が変わった羊パンツ


カシャ



自分で 膝 を持って 足 を 広 げてるこの姿


カシャ



全ての変化が翔さんのカメラに収められていく




「頭の中は?なにを考えてる?」

「翔さんのことを…」

「俺の、なに」

「記録の次は…記憶に残してくれないかなって…思ってる」

「…ふむ」

「翔さん…好きだよ

俺が翔さんをどれだけ好きか…ちゃんと確かめて?」



右から( →_→)

左から(←_← )

正面から( ・ _ ・ )



焦 れていく様をねっとりと観察した後、ぽいっとカメラを投げた

















つづく