※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
「…見せんなよ、あんな顔」
「貴方の顔のほうがヤバかった」
早くその唇を…
目の前にあるからこそ、焦げていく
貴方が私を焦がしてくれる
「キスしたら止まんないの知ってるよな?
知っててそれ言うんだ?」
「いいんじゃない?止めなくても」
「鳴かせてよかったの?」
「貴方になら何されてもいい」
何処で何をされてもいい
私がそう思ってること、貴方も知ってるよね
知ってて言ってるよね
「そうだよな…身ぐるみ 剥 がして 犯 せばよかった
限界まで泣かせて、 深 部 まで俺に 犯 されたニノを 晒 せばよかった
そしたらもう誰もニノに色目なんか使わない」
本気の目
本気の言葉
それが息が苦しくなるほど嬉しい
「 犯 されたかった…
あの場で貴方に 突 き 刺 されたかった
想像して…想像だけで イ ク かと思った
あれでも限界まで我慢してた
すごく…辛かった…」
俺も本音で返す
隠したくないし、隠す必要もない
「…キスしなくて、ごめんね」
「謝るなんて狡い」
「そう?」
「許すに決まってるのに、わざと謝ったりして狡い」
「許すんだ?」
「許さないとでも思ってる?」
「許されないほうが燃える」
「じゃあ…許さない」
「いいね…」
私の言葉で燃える貴方
その炎で私を焼いて欲しい
「君に跪いて、許しを請うよ
ここを、我慢させてしまったことを」
「…ん」
玄関に膝を付いて、そこに頬を当てた
「こんなにふうにしてくれたのに
それを知ってたのに、放置してしまったことを」
「…ぁっ」
頬で、するりと 撫 でられる
「許してくれる?」
「ん…ゆる…さ…ない」
「そう…もっと 我 慢 させて、限界まで 膨 れさせて、 破 裂 させて
辱 しめてやればよかった」
布越しの 息 はとろりと 熱 くて、押し返してしまうのが勿体無い
貴方の全てを俺で吸収出来たらいいのに
「やって…俺の 痴 態 を見せびらかしてよ…」
「ここをこうやって 膨 らませてさ…
俺が 欲 しい 欲 しいって 濡 らしてさ…」
「ん…ん…」
はち 切 れんばかりの布を、表面からも 濡 らそうとしてるかのように 舌 が往復する
つづく