AU・4 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















肋骨の浮き出る胸に手を置いて、ぽつんと並んでるモノに唇を落とした



舌 の 先 を 尖 らせて、周りを解す

次は大きく広げて、滑らかに 這 わせる

全体が 濡 れたところで唇を小さく窄めて、息を吸う



ちゅう…



音がすると、舌 に 感 じる質が変わった

堅くて、蜜 が 溢 れているのかと思うほど甘い





過去は過去だから

それが万が一ツライものだったとしても、今現在がツライわけじゃない

だから、このインタビューを読んだ人が面白がってくれたらいいな

俺的にはそんな軽い気持ちだった



それなのにあなたってば、柄にもなく真剣な顔で

「二宮和也は俺達が守ります」

って、言ったんだ



そっちのほうが面白い展開なのかもしれないけど

俺はびっくりどころの騒ぎじゃなかった



あの時からなのか、もしかしたらそれよりもっと前からだったのか

いつも隣でふにゃふにゃ笑ってるあなた


それにどれだけ救われてるかなんて、言葉に出来ない






「ん…ぅ…」



呼吸が変わって、吐く息に甘さが滲む



骨と皮

肉は鍛えられて、しっかりと割られてる



まさに英雄に相応しい姿



俺も鍛練を積んだら守れるのかな



腹筋一個割のぽにょキャラは失うけど

やってみる価値はあるかもしれないな




唇を徐々に下げていく



ベルトを口で外して、あなたを目前に迎える


熱気を感じるほどに逞しくて、雄々しい



ここも、英雄ですね





「…くっ…ぅ…」



顎を上げているのが分かる

腹も上下してる

呼吸がね、深くなってる証拠



刺激に集中して、身体から余分な力が抜けていく



「出して?」

「んぅ…ん…」



これじゃ足りない?

先 の 皺 に 舌 を入れた



ドロリとした物を掬おうとした時

髪が掴まれて、唇から離れてしまった



「…そこ、じゃない」



面倒臭そうだった瞳の色が、欲の色に変わり始める



エネルギーが充填されていく

















つづく