キミほど大変ではないと思うよⅡ・1 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「大野さん」

「ん~?」

「したくなっちゃった」

「うん!いいよっ」



今日は準備万端!

ニノを待たせずに出来るよ~っ




「これ」

「ん?これは?」

「縛って」

「…え゙?」

「あの時は仕事中だったからなんとも思わなかったんだけどね?」

「う…うん?」

「やっぱり縛られるなら大野さんがいいなって」



ニノを…縛るぅ?!



「なに縛りでもいいから…大野さんに…縛られたいの」



そう言われても種類なんか知らないしー!



「…嫌?」

「嫌じゃないよ!縛るよっ!」

「えへへっ」



否定的な言葉は二人に必要ない


それに悲しくなったニノは野性的に激しく燃えて


すっごいのされちゃうもんっ




「えっと…脱ぐ?」

「どっちがいいかなぁ…」



服着てたほうが肌に傷とか痕とか残さずにすみそうだけど

服着て縛って、そのあと脱がすとかそんな高度なこと出来そうにないし



「脱いでから縛ろっか」

「うん」



ニノはふにゃんと嬉しそう笑ってる



したいけど、縛りたいじゃないんだよね?

あくまでもオイラが縛るんだよね?




「脱がすね?」

「うん」



あのVTRは鼻血ものだった

だってさ、拘束されてんだよ、ニノが、肉をムチリとさせて



オイラがやりたいな~って、ちょっと思ったけど

どちらかといえばやられるほうかなぁ~って思ってた



だから、この状況はすっごく予想外




「袖抜きますよ~」

「うん」

「足上げて?」

「うん」



一人だけ裸になったニノは、ちょっとだけ恥ずかしそうに肩を竦めた



やっべ…

すっごい可愛い…



「上半身から縛るけど

腕、後ろにする?」

「…ん」

















つづく