※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
「大野さん」
「ん~?」
「したくなっちゃった」
「うん!いいよっ」
今日は準備万端!
ニノを待たせずに出来るよ~っ
「これ」
「ん?これは?」
「縛って」
「…え゙?」
「あの時は仕事中だったからなんとも思わなかったんだけどね?」
「う…うん?」
「やっぱり縛られるなら大野さんがいいなって」
ニノを…縛るぅ?!
「なに縛りでもいいから…大野さんに…縛られたいの」
そう言われても種類なんか知らないしー!
「…嫌?」
「嫌じゃないよ!縛るよっ!」
「えへへっ」
否定的な言葉は二人に必要ない
それに悲しくなったニノは野性的に激しく燃えて
すっごいのされちゃうもんっ
「えっと…脱ぐ?」
「どっちがいいかなぁ…」
服着てたほうが肌に傷とか痕とか残さずにすみそうだけど
服着て縛って、そのあと脱がすとかそんな高度なこと出来そうにないし
「脱いでから縛ろっか」
「うん」
ニノはふにゃんと嬉しそう笑ってる
したいけど、縛りたいじゃないんだよね?
あくまでもオイラが縛るんだよね?
「脱がすね?」
「うん」
あのVTRは鼻血ものだった
だってさ、拘束されてんだよ、ニノが、肉をムチリとさせて
オイラがやりたいな~って、ちょっと思ったけど
どちらかといえばやられるほうかなぁ~って思ってた
だから、この状況はすっごく予想外
「袖抜きますよ~」
「うん」
「足上げて?」
「うん」
一人だけ裸になったニノは、ちょっとだけ恥ずかしそうに肩を竦めた
やっべ…
すっごい可愛い…
「上半身から縛るけど
腕、後ろにする?」
「…ん」
つづく