潤様VS翔様・番外編6 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。

















「俺って駄目ですよね…本当にごめんなさい」

「くっ…くははっ…あははははっ」

「…旦那様?」



意図が分からないというように傾けた顔を引き寄せて、強引に深く絡めた



「んんっ…んぅ…はぁ…ぁ…智様…」



私だけが映る瞳だ



「嬉しいに決まっている!

さぁ、帰るぞ!

そのまま昂っていなさい、存分に乱してやるっ」

「…へっ?わっ!わぁ~!」



和也を抱えて、屋敷へ続く道を駆けた











「ただいま戻りました~んっ」



楽しい宴を最後の一人になるまで満喫した

だってあの二人がさぁ、帰してくんねーんだもん



「旦那さまぁ~楽しかったでぇ~すぅ

カズの体調はいかがかなぁ~?」



ご挨拶をしてから帰ろうと、大野家の屋敷へ戻って門をくぐった




「旦那様~?カズ~?」



もう寝てしまったかな?



廊下を進むと、旦那様のお部屋から灯りが漏れている




『ぁああんっ…はぁああんっ』

『和也…』



あらら!戸に写る影が激しく動いておりますぞっ!



『あっ…そんな奥まで…んあっ…智様っ…』

『もっと深くまで私で侵してやる…』

『…智様……ひっ…ぁうっ…ぁああっ…』




静かに廊下を引き返して、外へ出た





「今宵のあんあんも激熱ですなぁ…うひひっ」



少しだけ心配だった二人も蕩けそうな顔してたし

こっちの二人は相変わらず仲良しだし



「…ってことは、いよいよ俺の番か?!

そろそろこのじゃじゃ馬君も我慢の限界だしね!

早速旦那様へご紹介させていただこうっ!」




でも明日は無理だな~

さっきの様子だと、カズは朝のお仕度に出てこれそうもない




「旦那様ってほんと元気!

俺も負けないぞ~!」





















終わり