LOVEDOLL・97 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「和也…」



小壺を受け取ってもらえて、誤解が解けたのかと思って頭を上げると

旦那様はそれを脇に置いてしまった



「…旦那様?」



…どうしたんだろう



さっき見たような悲しい顔は消えているけど


それとは違う…なにかを訴えるようなお顔をされている



二人の距離を無くしたくて、間近まで身体を寄せると、顔を両手で挟まれた




「和也、もう一度言ってくれ」

「…なにを」

「上手くやれないのは、なぜだ」



あ…俺、勢いで…言ってしまった?



「えっと…」



旦那様は、俺を愛していると、何度も教えてくださった

その言葉に包まれて、すごく嬉しくて、だから怖くなくなったんだ



今度は俺が、ちゃんと伝えたい




「旦那様のことが…」

「うん」

「……すき…

好き…好きです…旦那様」

「…ありがとう、和也」

「好きです、ずっと…ずっと好きでした

すごく好きで…好き過ぎて…

もうどうしたらいいのか分からないくらい好きで…ん…んんぅ…」



手加減のない口付けが降ってきた



ちゃんと伝えられたことが嬉しくて

旦那様も喜んでくださっているのが伝わってきて、それに懸命に応えた






「ん…んぅ…ぅ…」



意識が飛ぶ寸前まで、深く絡め取られる



「はぁっ…はぁっ…」



いつの間にか背中に布団がついていて

力のない身体に、滑油が 垂 らされた



「…ぁん」



生暖かい物が、足の付け根を通って 尻 へ伝っていくのが分かる

むずむずして…恥ずかしい



「ここが、私を受け入れる場所だよ」



くぷっと 水 音が聞こえて、 尻 になにかが入ってきた



「はぁんっ」



異物を 受 け入れる初めての感覚に 穴 がきゅっと締まって

そこに入っていた物を、 奥 へと引き込んでしまった




「 指 から慣らす…力を抜けるか?

苦しかったらすぐに言いなさい」

「…はぁっ…ん」



くぷっ…くぷっ…という 水 音から

それがゆっくりと動いているのが分かる



「んぅ…はぁん…」



出たり、入ったり、曲がったり、 擦 られたり…



俺も見たことのない内部を確認するように

旦那様の 指 が自在に動き回る



「和也…苦しくないか?」

「はん…んぅ…」



くぷぷっ…

あっ… 指 が、増えてる?



「この中も熱い…」

「はぁ…ん…」

「結ぶぞ、いいか?」



やっと…旦那様と契りを結べる



「和也?」

「はや…く…だ…なさま…」

「…うん」



ぐっと 膝 を持ち上げられて、大きく 開 かれた



燃えるような瞳に、 視 姦 される



もうなにも隠せない…




尻 が左右に引っ張られる感覚の後

旦那様が、俺の中に 入 ってきた

















つづく




明日の更新、一時間遅れます。