15周年の秘密・智's birthday | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「携帯ゲーム…」



大野さんの最近ハマってること



「釣り…絵…」



大野さんが好きなこと



「俺とイチャイチャ…」



これはもちろん必須のオプションで




俺の誕生日に、大野さんが素敵にお祝いしてくれて

恋人の誕生日が大切なんだってこと教えてくれたからね



俺も素敵にお祝いして、喜んでもらうんだ




「船…手配しよっかな」



船上でお祝い…いいかも!





隣で寝ている大野さんの頬に触れる



「智」



呼びたいな…






「…ん…ニノ?」

「おはよ」

「ん~…おはよ~」



まだ開かない瞼を擦るあなた



「昨日も可愛かったですよ?」

「なっ!…に言ってんの?」



途端にパチッと目を開けて

赤くなった顔を布団で隠そうとする



「可愛いなぁさ……」

「…なさ?」



だから、なんでもない時にさらっと呼んじゃえばいいのに!



「…NASAって宇宙の?」

「そう、大野さんは宇宙イチ可愛いなって話です」



…馬鹿か



「ニノも可愛いよっ、宇宙イチ!」



そして、お馬鹿さんがここにも、一人



馬鹿ップル、上等!!





「大野さん、欲しいものある?」

「欲しいもの?」

「誕生日プレゼントです

好きな物、好きな事、やりたい事、なんでも叶えますので」

「…ほんと?!」

「ほんとです

いっぱいワガママ言ってくださいね」




サプライズ感は多少薄れるけど

当日聞いても「んー、ない!」とか言いそうだからね、この人は



少しだけでも考えてもらって

デフォルメして実行して、一緒に笑う



盛り上がって


いつもより深く絡み合って

そして、「智」と堂々と呼ぶ



…最高!




「ありがとうっ ニノっ」



すっごく嬉しそうな顔をしてくれた大野さんに


不意打ちで抱きつかれて

直ぐさま反応する、俺



いや…、俺達…?



「…喜ぶのはまだ早いですよ?」

















つづく