※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
俺の恋人は、とても可愛い人です
「俺のこと、好き?」
「えっ?!う、うん、もちろん…」
「ねぇねぇ、好き?」
「…す……すき」
声ちっさ!
俺の恋人は、とても恥ずかしがり屋さんです
「一緒にお風呂入ろっ♪」
「…恥ずかしいからヤダ」
「明るいとこでしよ~♪」
「…恥ずかしいからヤダ」
「いっぱい声出していいよ♪」
「…恥ずかしいからヤダ」
…壊れたレコーダーか!このやろう!!
俺の恋人は、とても優しい人です
「しよ~♪」
「今日は疲れてるんでしょ?やめとこ?」
「しよー♪」
「俺は大丈夫だから、先に寝てていいよ」
「しよー!!」
「え…でも…今日は…恥ずかしい…」
うえーん!したいー!したいー!
このままじゃアソコが勝手に爆発しちゃうよ!!
大爆発だよっ!!
…ということで、作戦を練ることにしました
「大野さんっ」
「ん~?」
「アルバイト、しません?」
「アルバイト?」
「そ、今度デッカイ絵を描きたいって言ってたじゃないですか」
「うん」
「その画材費とか、稼ぎません?」
「でも俺…接客とか向いてない…」
「サービス業じゃないです」
「じゃあ何?」
「モデルさん」
「それこそダメじゃん、俺 面白くもないのに笑えないもん」
「それがぁ、顔が写らないやつなのっ」
「え?そんなのあるの?」
「うん、ほら、手タレとか、あるじゃないですか」
「うん」
「それの、手じゃないバージョン」
「へぇ~…でも…」
「俺、カメラマンさんのアシスタントでつくんです
それなら心細くないでしょ?」
「…そうなの?」
「時々ね、やらせてもらってるんだ
それで、次のモデルさん決まらなくて探してたとこなの」
「でも…俺にできるかなぁ…」
「出来ますよ!もちろん俺もフォローするし!」
「じゃあ…やってみようかな」
キターーー(゚∀゚)ーーー!!
「そしたら、日程とか詳しいこと聞いとくねっ」
「うん」
いよぉーーし!
張り切ってくぞーー!
おーーっ♪
つづく