※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
「大野さんさぁ、練習したでしょ」
「え?…なんのこと?」
「これ」
「ぁ…やんっ」
「練習、したでしょ?」
「…うん」
「だからぁ、一人で練習しないで俺を呼べって言ってるでしょ!」
「だってニノへのプレゼントだよ?!
サプライズ感がなくなっちゃうもん!」
「だからって、一人でやらないでよ!…寂しいじゃない」
「ごめん…」
「…でも、すごくよかった」
「ほんと?!」
「うん、すっごく気持ち良かったよ」
「えへへっ」
「俺がさぁ、あの時ゲーム選んでたらどうしてたの?
ずっと待ってるつもりだったの?」
「一緒にやるつもりだったよ」
「ゲームを?」
「うん」
「でも大野さんゲームなんて…」
「練習したもん」
「え?!」
「今ニノがやってるゲーム、相葉ちゃんに聞いて練習したから
一緒にやろうと思ってたよ」
「…だから、一人で練習すんなって言ってるじゃない!」
「だって~」
「だってじゃない!」
「は~い、気をつけま~す」
「はぁ…ほんとにあなたは…」
「…ニノ?ごめんね、これからはちゃんとニノを呼ぶから、ね?」
「…出よー」
「ニノ!ごめんね!もうしないから!!」
「ベッド行きますよ、我慢出来ないんで」
「え?」
「これ以上ここでやったら、二人してのぼせちゃうし、ほら、早く出て」
「うん!」
「…今日は、俺の好きなことしていい日、だったよね?」
「そうだよっ!」
「そっかぁ…あ~んなこととか、こ~んなこととか…
あ~楽しみっ!」
「…え?オイラの出来る範囲しか…」
「た~の~し~み~♪」
「オイラ…やっぱり無理かも…」
「はいはい、まずはぁ、これから…」
「ふぎゃー!あっ!足!足がつるぅーー!」
終わり