toraware23 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。






















あまりにびっくりする事を告げられて

色々とソレどころではなくなった俺は

張り詰めていたモノが少し緩んだのを感じて

乱//れた衣服を整え始めた




「どうしたの?」

「……」

俺がなにも言わずに立ち上がろうとすると

「わぁっ」

ソファに引き倒された



「どこ行くの」


「……トイレ…です」


「なんで?」

「なんでって…さすがにコレでこのまま帰るのは厳し…」

「だから、なんでトイレ?」

大野さんには珍しく、食い気味に返された



「だから!あなたが近くに居ると治まるモノも治まらないんで!


トイレで処理するんですよっ」


もうこれ以上言わせないでよ…

頼むから静かに処理させてくれっ




大野さんに見つめられて


また身体が熱くなる前にここから離れようと


俺が上体を起こそうとすると

肩を捕まれた



「ちょっ離し…」


「俺を想像してヌいてたんじゃないの?」

「な…なに言って…」

「違うの?」

「………そう…だけど」



ダメだ、もう泣きたくなってきた…




「じゃあ本人居るんだし、俺がやってあげる」

整えた服をまた乱//されて

大野さんは俺を握った


「ひぁ…ゃあっ…」



あー!わぁー!うわぁー!これはやばいっ



久しぶりに感じる大野さんの指は

身体の隅々にまで染み渡って

直接大野さんが触れることのない血液までもが喜んで

心臓でぴょんぴょん跳ねているみたいだ


「は…ぁっ…やぁっ」


びりびりと突き抜ける快//感で


全ての力が抜けてしまう前に

渾身の力で上体を起こし

俺の下//腹部へと伸びる大野さんの腕に抱き着いて

足を閉じた



「…ぁっ…だ…めっ…」

「なんで?」

「ここ……会社だから!」

「ここ、俺の部屋だし」

「ちょ…まっ…て、ひと……くるっ…」

「来ない、待たない」


俺が抱き着いてるせいで、腕を動かせない大野さんは

指の一本一本に


力を入れたり

緩めたり

爪を立てたりしだして

「…ぁっ…は……だめっ…だっ……てば…」

内股に当たる指の間接までもが気持ち良くて

俺は足を閉じていられなくなった


「…んっ…ゃ…ぁ…」

くちゅくちゅと音がして

大野さんの腕にしがみついてないと身体を支えていられなくなって

あっという間に限界がきた



「…ぁっ…あっ……で…ちゃ…んっ…」

「いいよ

俺が受け止めるから

安心してイっていいよ」






大野さんと出会ってから

見たこともない自分が次々と出てきて

弱くて情けなくて

びっくりするくらいカッコ悪い自分を知った



今もまた、この人の手でイクことを求めて

縋っている



俺の何かが失われて

俺が俺でなくなる感覚が襲//ってくる


でもそうさせるのがこの人だってゆうなら

それもいいかな…





囚われて



与えられ



満たされていく



…ありがとう



…ありがとう



大野さん…



…ありがとう








「…ぁっ…はぁんんっ」



「わ~ニノ、いっぱい出たね♪」









…恥っ!!!





















終わり