昨日、病院の敷地内で、
化学災害対処訓練なるものが行われたんですよ。
これは、汚染物質に暴露された患者への対応の仕方を学ぶもので、
細菌性物質や化学物質に汚染されていることが明らかな場合、
その患者をそのまま病院内に入れたら
その汚染をさらに広げてしまうことになるので、
救急室に入れる前の屋外テント内のシャワーで汚染物質を洗い流すというものです。
で、洗い流す前の段階で患者に触れるスタッフ自身も
その汚染物質に曝されないために防護服というものを身に着けて対応します。
その防護服というのはこんな感じのもの。
僕はこの防護服を着る医師の役をする予定だったんですよ。
予 定 だ っ た ん で す 。
だったんですが・・・・
ごっつい生地のつなぎに足を通し、手を通し、
ごっついヘルメットに頭を通して装着完了、
あとは空気を送るファンをつないでもらえば、というところで・・・
「ちょ、外してください!外してください!
無理!僕ちょっとこれ無理です!」
装着を手伝ってくれていた先生に言って、すぐに外してもらいました。
いや、もう、なんかね、
顔と頭全体が密閉された瞬間に、
これでこのまま窒息してしまうんじゃないか、
閉じ込められてずっと抜け出せないんじゃないか、
みたいな恐怖感に襲われたんですよ。
あのままつけてたら、パニックになりそうな感じ。
・・・・こういうのって、閉所恐怖症?
今まで言われたことないし、MRI とかも撮ったことあるけど、
こんなんなかったんだけどなー。
ダイビングってやったことないけど、
これがダメならやっぱりダイビングとかできないってことかな?(笑)
いつかやってみたいと思ってたのに!
結局、訓練では一年目研修医クンに代わりに防護服を着てもらったんですが、
彼らの僕を見る目が、僕を見下しているような気がしてなりませんでした・・・・
みっ見るな!そんな目で俺を見るな!