シェア記事 - 【ギャラリーストーカー】女性芸術家にハラスメント行為 | 素

ひと休み

アーティストや研究者でつくる「表現の現場調査団」が、2020年12月~21年1月に芸術家らを対象に実施したアンケートによると、ハラスメント行為の被害を経験したことがある人は、回答者1449人の約8割にのぼった。

被害者を年齢別に見ると、若い世代ほど多く、そのなかで20代の女性では7割超が被害を受けていた。
そして被害者全体の約9割が「しばらく時間がたってから、それがハラスメントに当たる行為だったと気づいた経験がある」と答えていた。

<アート分野の自由記述欄には、ギャラリーストーカーの被害体験の報告が非常に多かった。ギャラリーストーカーがストレスであるために展覧会や表現活動を控えるケースも見られる>