ブラックペアン最終回 | にのなつのブログ

にのなつのブログ

主にアラシゴトとワタシゴトを書いています。ワタシゴトは、その日に出会った美味しい食事、片頭痛、英会話のお話がメインです。

ブラックペアン最終回。


途中から涙・涙でしたが、終わってからも余韻がすごくて、映像を見ずに、思い出して涙が出るドラマは初めてでした。


本当に数奇な運命に翻弄されて、儚く散った短い命。


でも、天城が生きた証は、天城が治した患者の中に、そして佐伯や高階によりスリジエセンターに残り、

天城の医者としての想いは、渡海with猫ちゃんと世良が引き継ぎ、後世の医学に繋がっていく。

そんな希望の持てる終わり方も素晴らしかった。


前の生放送の終わりにニノが、このチームブラックペアンでまた皆さんと会いたい、と言ってくれていたけど、もしかしたら、今度は渡海と猫ちゃんを主役にSeason3ができるんじゃ、という希望にもなる最後でした。


ニノの演じる天城と渡海は、本当に見た目も中身も仕草も話し方も全てが別人格に見えて、なんの違和感もなくブラックペアンの世界に双子の2人が生きていた。

手術中なんて、帽子にマスクで見た目渡海と同じになっちゃうのに、なぜか別人に見えるのもさすがニノでした。


天城はちょっと間違えると浮いちゃうような台詞が多かったけど、それをナチュラルにしてしまうニノの演技力も素晴らしかった。


それにしても、高階は結局一番の世渡り上手なのかも?孝太郎さんだからこそ似合う高階でした。高階の「スナイプ」ってもうギャグだもんな(笑)


佐伯は、渡海と天城を自分の子供のように愛している温かい人なのに、語らないから毎回誤解されて、、やっぱり人って話さないと、真実は伝わらないのよね。。


6年の時を超えて再び集まったメインキャストは、みんなそれぞれに成長が見られて、だからこそ、より見応えのあるドラマになったと思います。


生と死を通して、人間が人間と真正面から向き合う、日曜劇場らしい良質なドラマを、ニノを主演に作っていただき、ありがとうございました!

是非とも、Season3を、よろしくお願いします。



個人的には、、。

天城と真行寺が話していたロビーが、私がよく行くビルの一階で。。

外の景色とか既視感すごくて、会話が全く入ってこず、、ブラックペアンの約束はなんぞや、を聞き逃すという(笑)

しかもニノのクランクアップもここじゃないのー!とちょっと上がりました⤴