こんばんは!









だいぶお久しぶりになってしまいすみません…
二ノ宮ゆいです!









先程Twitterでも触れたのですが、ついに高校を卒業しました…!







体感的にはあっという間、でも思い返してみると本当に色んなことがあって、物凄く長かったような…そんな不思議な感覚です。笑








1年生のとき。

部活に入るものの、なかなか馴染めず付いていけず、、4年程続けていた吹奏楽から離れました。

でも今まで吹奏楽に熱中してきた分、やめた途端何をすればいいのかわからなくなってしまって…

そんなときに、密かに憧れていた声優というお仕事に近付くため、オーディションに参加しました。

そこで特別賞という賞を頂き、学校生活のほかに新たに「お仕事」という軸が増えました。




お仕事を始めてからは怒涛の日々で…

最初はもうお仕事の現場に通うのも精一杯、毎日緊張と反省の連続で、、

疲れきって、学校では誰とも話さず、一人で行動してることがほとんどでした。

学校に行きたくない。一人でいたい。
そんなことばっかり考えていました。







2年生のときは、挑戦の連続で…

沢山のイベントに立たせてもらったり、舞台に2本出演させて貰ったりとますますついていくのに必死になって…

正直、辛くて苦しくて学校を辞めてしまおうかと考えたときもありました。


でもそんなときに、ひとりで塞ぎ込んでた私に「アイカツ観てるよ!」「今度舞台やるんだよね!見に行くね!」などと声を掛けてくれた人達もいて、、

私のことを気にかけてくれたり、理解してくれる友達や先生の優しさを知る度に、なんとかこの学校で卒業したいと決心できました。

そして、体育祭や文化祭、修学旅行など、全てにちゃんと参加できた訳ではないけれど、行事ごとに仲良くなって、話せる友達も少しづつ増えて…
本当に、とっても嬉しかったです。









3年生。

あっという間に最終学年。
でも少しづつお仕事にも余裕をもって取り込めるようになって、今まで出来なかった高校生らしいことを沢山しよう!と思えるようになりました。

友達と日常で写真を撮ったり、食堂で集まってお昼を食べたり、放課後ご飯食べに行ったり、、
本当に普通の女子高生をしてました。笑

そしてやりたかったことの中のひとつに、「バンドを組む」があって…
色んな巡り合わせでメンバーが集まって、文化祭で発表しました。

そのメンバーはほとんど話したことない子ばかりで人見知りの私は不安だったのですが、練習や話したりするなかであっという間に距離が縮まって、文化祭の頃には「このまま終わらないでほしい」と本気で思うくらい、大切な場所になりました。

丁度その時期にアーティストデビューの発表もしたこともあり、音楽の力って偉大だなぁと改めて思ったりもしました。



この頃には学校が安心できる、幸せな場所になっていました。







そして先日の卒業式。

朝教室に集合すると、最後までいつも通りの風景で、まだまだこのままずっと続くんじゃないかなと思うほど、実感が湧かなかったのですが。

でも式が始まって、卒業生の合唱のときに急に悲しくなって、卒業するんだと実感してしまって、泣かないと決めていたのに少し泣いてしまいました。

式の後はアルバムにコメントを書きあったり、写真を撮ったり、、
愛のあるコメントを書いてくれた友達に感謝したいです。






この3年間で、色んな想いを感じました。
嬉しい、悲しい、楽しい、苦しい、、、

色んな人との出会いと別れを繰り返して、色んな感情を知りました。

全部の経験が、私を成長させてくれました。

この学校を選んでよかった、卒業できてよかった、素直に思います。









そしてお仕事と学校生活を両立できたのは、お仕事で出会った優しいスタッフさんや共演者のみなさん、そして応援して下さったみなさんがいたからです。

お世話になった皆さんにも恩返しが出来るよう、社会人としてこれからも真摯にお仕事に向き合っていきたいと思います。













ここからが本当のスタートだと思って、気を引き締め、演技を、音楽を追求していきたいと思います。

これからの二ノ宮ゆい、そしてニノミヤユイを見守って頂けると嬉しいです。

これからもよろしくお願いします!













ではでは今日はこのへんでっ


おやすみなさい🌙