この文章は、
私の活動を支援いただいている皆様に向けた
一般質問の要旨を解説するものです。
質問の内容と、公表されている内容をもとに調べたりした内容です。
6月6日から始まる 富良野市議会定例会での一般質問の順番が決まりました。
今回は富良野市内の小中学校4校に8月~工事が始まる次世代エネルギーという
設備について質問します。
学校にエアコンとセットで、各学校内で学校の全電気が発電できる発電施設を
18年リースで総額9億5000万円で導入するものです・・
しかし
これからの工事で10月には設置できるというスケジュールですが、
4度、正式に内容の説明を申し入れましたが、内容が全く明かされていません。
3月には、公募型プロポーザルという事で、企画を募集して事業者が決定しています。
公募の条件は・・・
●とても小さな面積で・・
約150平方メートル・45坪(畳90枚分)
●学校1校全部の電気をそこで発電出来て・・
自家発電(1ヵ月150万円分)
●1校当たり年間1200万円以上分の節約になる・・
外部から電源も材料も入れない
●北電の電気を使うのに比べて
二酸化炭素60パーセント以上の削減
つまり、その場でほぼ0からエネルギーを生み出して、発電して、二酸化炭素を出さずに、発電する・・らしい。
そして、新聞でも書かれていたが、「水素」をエネルギーで使う
という事に当てはめると・・
学校のすごく小さい場所で、電気も材料(アルミなどを酸で溶かして水素を作るための材料)などを使わずに、水素を月450キロ以上を作れる施設が20坪くらいで
設置できる。
これができれば、世界中から石油は必要なくなるのでは????
しかし、中学、高校で理科を勉強したことがある人ならわかると思いますが、
何かのエネルギーか材料を使わずに水素は作れないことになっています。
もし、できるなら世紀の大発見です。北大の先生にも聞いてみましたが、通常の温度で、普通の空気圧で、水などから水素を作れる技術はまだ見つかっていません。
学校に作るのに、どんな技術なのか 基礎技術も明かさず、「安全も、確認しながら
進めいている」という返事が来るだけでした。
実際に動いているプラントを見てきたが、それがどこにあるのか、どのようなものなのか、「それは話せない」と言われています。
これをエアコンとセットにして年間5000万円のリースを18年契約します。
私たちにはよくわからないものを9億5000万円の契約をするのに、契約が成立するまではないも話せないとはどうなの??
これは、興味本位ではなく、子ども達の安全と、税金を投入して行う公共事業です。
市民の皆さん(私も)に知らせる義務があり、知るべきものだと考えます。
文章では伝えられない細かな点は、動画にまとめて解説したいと思います。
近々アップしたいと思います。