ある出会い系サイトでの女性自身の紹介プロフィールです。
「真面目な方を募集しています。」と言うのは、沢山の男性が言い寄ってくるだろうから、「その中かから1人選んであげる」と言う意味でしょうか・・・?!
こうした文を読んで、美輪明宏氏の言葉を引き合いに出してみます。
『財産、知性、知名度…不完全な女ほど男に対する要求が多い。殿方は美しければ結構。そう言えるのが一流の女。』
美輪さんの真意をご本人に確認したわけではありませんが、私流に解説します。
不完全な女は確かに、財産・知性・知名度、様々な条件を求めます。
そういう女性はすぐに、
「仕事は?」
「大学は?」
「車は?」
と聞きたがります。
こういう女性は、他人のことばかり気にします。
「あの人○○会社の社長なの」
「○○大学なんだって」
「あの人外車買ったんだって」
そんな会話をよくします。
そういうものに囚われていると、相手の本質は見えなくなります。
本質とは、美輪氏の言う「美しい男かどうか」です。
美しい男とは、
・感謝
・優しさ
・思いやり
があることです。
つまり、相手(恋人)の望むことを想像出来ることです。
逆に言えば、冒頭文のような様々な自分勝手な要求を男性に突きつける女性が「何を望んでいるか」を、美しい男は容易に想像出来る。
この女性は、「様々な”条件”だけを男性に望んでいる」・・・と。
美しい男は、この女性が「男性への感謝、優しさ、思いやりに欠けた」女性であることも見抜けるのです。
美しい男は、相手が「美しい女かどうか」だけを見ます。
先ほどのような要求ばかりするような「不完全な女」には興味がありません。
「一流の女」とは美しい女であり、「美しい男」を求める人のことです。