中国経済の実態はどうなってるのか。

 

中国政府の出している数値は信用出来ないことは、世界中のアナリストや経済評論家も口を揃えて発言しています。

 

宇宙から観察した光(電灯)の数から推測したり。

 

石油の輸入量から推測したり。

 

様々な手法で経済の実態を解明しようとしている。

 

人口については、10億人説(かなり信頼出来る)も出てくるようになりました。

 

当方が個人的に中国経済の実態(現状)を知る手段として、現地の”映像”も重視しています。

 

今回は、最新のショピングモールと住宅の映像をお届けします。

 

このYouTuber「グンちゃんの中国歩き」は、ジャーナリスト的立ち位置で解説も面白い。

 

ひたすら街中やショッピングセンターや繁華街などの映像が続きます。

 

上海という超巨大都市(人口:2632万人)及び近郊にほぼ集中しています。

 

中国で一番大きな都市です。

 

昔からあるショッピングモールの衰退ぶりの映像も沢山ありますが、今回は、こんな奇抜なショッピングセンターは”中国にしかないなあ”というものに限り掲載しました。

 

 

住宅については、国内に1億戸の空き家(=廃墟)があると推計されます。

 

こちらも、中国ならではの奇妙な住宅事例として載せます。

 

 

こうした最新のものだけに限らず、この他に昔から繁盛していた施設や街の映像も沢山投稿されています。

 

当方は、流通業の”貿易”で上海には、過去、何度も足を運んでいます。

 

上海中心の繁華街の外資系ホテルにも宿泊してきました。

 

上記の映像の場所については初見です。

 

昔(約25年前)の繁華街の景色は、”人人人人・・・”で、これが”中国”なんだと強烈な印象を感じた大都市です。

 

その昔ながらの場所の映像も多数あるので、興味ある方は、このYouTuberの映像を参考にされてもいいでしょう。

 

その他のYouTuberの現地映像も、ここのところSNS上で目につくようになってきました。

 

さて、日本人にとって親しみのあるイオン・モールの映像も添付しておきます。

 

中国上海の隣街(約1時間)である蘇州にイオンモールがあり繁盛しています。

 

前出の上海のモールとの大きな違いは、地方の郊外のモールであることです。

 

繁盛の主な理由は、日常生活に役立つテナント構成(日本企業多数)と家族などで遊べて休める場所が多数あるからでしょう。

 

 

ここに出店しているテナントは日本企業が多く、ほぼ中国製品を扱っています。

 

この映像を切り取って見る限り、しばらくイオンは中国から撤退しないのではないかと感じます。

 

このYouTuberの投稿に、上海中心の”日本人街”の映像もありますが、閑散として店舗の閉店も数多く、上海から日本人が激減していることも伺えます。