円高が急速に進むのは、”金融危機”が起きたときです。

 

それ以外の時には、為替ではスイスフランを勧めています。

 

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2020年1月の110円から現在172円の1.56倍です。

 

スイスフランは、タックスヘイブン経由の中東のオイルマネーからの買いが多い。

 

ドルより安定して上がる傾向があり、ポートフォリオとして、金が下がった時の回避も可能です。

 

スイスフランの買い方は、上がっても下がっても一定量を買うドルコスト平均法がいい。

 

積み立てNISAもこの方法です。

 

250日移動平均線に近づくからです。

 

250日移動平均線は直近250日の各終値を合計し、250で割って計算します。

 

 

ポートフォリオは、運用のボラティリティを減らす目的です。

 

金融商品は、利益が大きいと、同じ確率で下がるリスクも高いのです。

 

投資初心者は、ドルコスト平均で、長期保有することすらも忘れてしまうぐらいが成功します。

 

スイスフランが下がるリスクは、UBS(スイス・ユニオン銀行Union Bank of Swiss:総運用資産470兆円)などのドル危機から来る”金融危機”が起きた時です。

 

UBSは個人、法人、機関投資家に対し金融サービスを提供しているグローバルな金融機関です。 世界の50を超える国や市場に拠点を構え、すべての主要な金融市場で事業を展開しています。