11月17日のウォール・ストリート・ジャーナル紙は、

早速「日本は
、過去7年間で5度目のリセッション(景気後退局面)入り」

と社説で言っています。

量的緩和が、デフレ脱出の効果を上げていないとい
うことです。

この
社説通りに、

日本の経済は後退すると思います。

それでは、恋愛にはどのような影響があるでしょうか。

まず、経済条件のいい男性が少なくなります。

女性も会社の業績が思わしくなくて、

仕事上でのストレスが増えてきます。

そうなると、恋愛のミスマッチがさらに進むと考えられます。

女性から見ると、

いい男が見つかりにくくなる。

身近に、独身のいい男がいないと、

ネットでの恋活や婚活に頼らざる負えない。

しかし、ネット上では、

男性の条件検索で、

年収や職業や学歴偏重になるので、

「いい男」に集中することになります。

そうすれば、女性にとっては、

厳しい競争の中で、

男性を攻略出来るだけの女子力を要求されます。

一方、男性側から見ると。

可愛い女は条件のいい男に

集中するので、

現実でもネットでも上手く

恋に結び付かない。

男女のミスマッチは、

どうしようもない現実なのです。

しかしながら、

この現実のミスマッチが、

将来も解消されないことは、

だんだん分かってきました。

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従って、このような変化に対応できる人達は、

経済優先の恋愛ではなくて、

相性優先の恋愛を求めるようになっています。

相性優先というのは、

この人となら、

どんなに困難なことや、

辛いことがあっても、

笑顔で乗り越えてゆけるという考え方です。

ひとりで生きても、

生きづらい世の中ですから、

二人で絆を深めながら、

人生を楽しもうという考え方です。

人生は沢山のお金があっても、

辛いことや困難なことから

逃れることは出来ません。

人生を楽しむというのは、

お金の力に頼るのではなくて、

愛の力で、困難なことや辛いことを、

一緒に乗り越えるパートナーがいるということです。

来年も厳しいであろう経済環境で、

本当に大切な人に出会うには、

自分自身が変化しなくてはいけません。

恋愛の本質は、

経済力を求めることではなくて、

人生を楽しむためのパートナーと

出会うことです。

「人生を楽しむ」とは、

苦しいことを乗り越える先にあるのです。

自分自身の考え方が

変化しなくては、

大切な人に出会っても

気づかないことになります。

「恋愛とは何か」を

自分に問いかけ、

真摯に考えてみることが、

来年も望まれるのです。

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