ある女性経営者の結婚。

旦那は年下です。

お互いに干渉しない同居型です。

しかし、上手くいっています。

その訳は、彼女の一言で分かりました。

「旦那が食べたいものを作ってあげる」


食事というのは、365日です。

その食事で、望むものが出てくれば、

旦那にとっては、毎日が楽しみになります。

いつものことだからこそ、

この習慣は大切です。

結婚生活で、

毎日やることには、

二人のルールが必要です。

食事だけでなく、

掃除、洗濯、風呂、挨拶などでも、

二人が分業するならば、

なおさら、ルールを大切にしなくてはいけません。

掃除・洗濯だと、どちらがするかが

決められていること。

それを守ることが、

二人の満足度を上げます。

風呂の入り方にこだわりがあれば、

そのこだわりを認め合う。

挨拶は欠かさないで、

決まり切った通りにする。

そういった積み重ねが、

二人の生活での絆を深めてゆきます。

私の一回目の結婚の失敗の原因は、

専業主婦でありながら、

元妻は日常の家事が出来なかったからです。

オリンピックにも選ばれた運動能力の

優れた女性ですから、

幼少のころからスポーツ中心の生活でした。

そう考えれば、彼女に非があるのではなくて、

私が彼女を妻として選んだことが間違いでした。

毎日続けるべきことが上手くいかないと、

ストレスが積み重なります。

小さなストレスでも、毎日で感じてしまうと、

大きなストレスになってしまいます。

結婚というのは、

日々の生活を共にすることですから、

毎日行う家事はとても大切なのです。

たかが、家事と考えてはいけません。

特に、男女が家事を分担するのが、

当たり前の時代には、一層大切になります。

この友人の女性のように、

忙しい主婦が、家庭で食事を、

自分の好みで作ってくれるというのは、

価値がありますし、年下の旦那にとっては

大きく感謝の気持ちも芽生えます。

だからこそ、二人が好き勝手に

仕事とプライベートを楽しんでも

上手くいくのでしょう。

つまり、彼女は男性の要求を理解する能力に長けています。

その象徴が、彼女の「彼の為の料理づくり」に表れているのです。

そういう女性は、結婚生活も上手くコントロール出来ます。

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