海外在住の友人の女性の話。

彼女は年下の旦那と結婚していましたが、

一方で不倫の恋にはまっていました。

年下の旦那への多少の不満もありました。

一言で言えば、頼りないということです。

その当時、彼女と知り合った私は、

離婚してその男の元に走ることは止めなさいと、

強く言っていました。

その理由は、旦那とその不倫相手(独身)の性格や

行動を聞いていたら、

どう考えても、結婚生活を破綻させてまで、

その恋にのめり込む意味を感じなかったからです。

それから、数年経って、

彼女は、不倫相手との別れを決断して、

旦那との夫婦生活を続けています。

最近では、旦那もいい大人になり、

男性としての頼り甲斐も出てきたそうです。

一方、その不倫相手の男性は、

その間に若い女性と結婚しました。

子供に恵まれない彼女にとっては、

当時の決断は正しかったと感じます。

150915ranking


若かった旦那に頼りなさを感じたのでしょうが、

子供をつくることの出来ない彼女との

結婚生活を続けているのですから、

旦那にとっては、

彼女(奥様)のことを「好き(愛してる)」という気持ちだけで、

二人の生活を続けているように感じます。

私は、その頃を振り返ってみて、

その選択が彼女にとって、良かったように思います。

その不倫相手は、その後

結婚したことを、友人(彼女)に告げてないそうです。

その事実を隠したままで、お互いに不倫関係は続いています。

不倫関係を続けていても、

彼女にとっては、その当時の気持ちのように、

自分の離婚や相手の離婚を望んではないそうです。

ある意味、私の想像していた通りになりました。

つまり、

彼にとって、友人は火遊び程度の相手だったということです。

不倫相手の男性の当時の言動から、

本気度を感じてなかったからです。

そんな相手の元へ走り、

離婚してその関係を成就させるほどでないというのが、

私の当時の感じ方でした。

一方、旦那は成長して、

たくましく頼り甲斐も出てきた。

もし、不倫相手が、

本当に彼女のことを愛していたなら、

結婚もしないと思いますし、

一旦気持ちが離れた後に、

ズルズルと関係を続けることはないと思います。

現在、既に結婚してしまった不倫相手にとって、

彼女は浮気相手になってしまっているのです。

つまり、もし彼女が旦那と別れて、

その男性のところに走ったとしても、

今度はその男性の浮気に悩まされて、

深く後悔することになったのではないでしょうか。

読者登録してね