天才がひらめくと言うのは、

左脳か一杯だからです。

左脳に知識や言葉がぎっしり詰まってるから、

ある日突然「ひらめく」のです。

左脳が空っぽの人が、

ひらめくと言うのは、

妄想や空想に過ぎないのです。

エジソンの有名な名言、

「天才とは1パーセントのひらめきと99パーセントの努力」

は、真実です。

99%努力するとは、

経験や知識を習得することです。

経験の中には「失敗」も含まれる。

沢山の失敗というのは、

左脳を知識と経験で

一杯にするための行動なのです。

だから、偉人といえる人たちが、

膨大な失敗を繰り返しても諦めないのは、

必ずその先に「誰もが考えつかないひらめき」

に辿り着ける事を知っているからです。




その考えを、恋愛にあてはめてみましょう。

たとえば、「一目ぼれ」というのは

沢山の恋愛の経験・知識を取得した結果、

辿り着く結論と考えられます。

あった瞬間に「この人と結婚する」

という直感も含まれます。

若い頃は、左脳は空っぽに近いから、

妄想と勘違いの「一目ぼれ」がほとんどでしょう。

しかし、いい歳になると、

沢山の知識や経験が蓄積されますから、

直感やひらめきに頼ることは

そんなに間違ってないんじゃないかと思います。

そもそも、結婚なんて、

いくらシュミレーションしても

上手くいくかいかないは、

誰にも分かりません。

せっかく、左脳を一杯にしておきながら、

右脳の「直感」「ひらめき」を無視して、

あれこれ恋人を分析しても仕方ありません。

一杯の左脳で恋愛を考えても、

正しい結論には達しません。

左脳の知識は、過去の

失敗した恋愛リスト、

つまり「こんな男性を選ぶな」リスト

で一杯になっているに違いありません。

若い頃の右脳が空っぽの頃の

直感とひらめきと、

ある年齢を積み重ねた時の

直感とひらめきは異質のものです。

若い頃は、考えも心も柔軟性があるから、

恋愛でも結婚でも上手くゆきやすい。

結果として、若い頃「ビビビ~!」ときて

結婚することは間違っていない。

しかし、30代過ぎたら、

もっと直感とひらめきを信じてもいいのではないでしょうか。

30代過ぎて、恋活や婚活を左脳で

分析していては、

永遠に恋が成就しないのですから。

沢山の経験や知識や言語を

獲得した年令(30代以上)になれば、

初めて会った時の、

「ビビビ~ときた!」

「結婚するかも~」

「すごく好きなタイプ♡」

「抱かれたい↑」

という、根拠のない直感やひらめきを

大切にしたらどうでしょうか。

それを感じないとしたら、

あなたの心の病は

相当進行しているということです。


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