結婚したいのに出来ない女性に

共通することがあります。

それは、彼氏に興味を持たないことです。

女性らしい気遣いや振舞いは出来ても

男性とのコミュニケーション能力にかける女性がいます。

それは、自分中心に考えがちだと言うことです。

一見女性らしさがあれば、

男性からも好感されるのですが、

いざ付き合ってみたら、

自分のことを理解しようとしてくれないことに

気がつくのです。

そうなると、当然男性からしたら、

結婚までは考えられないという結論に

なってしまいます。




それは、男性特有(本能?!)の

「理解して欲しい」

ということがあるのです。

自分を評価して欲しい

強い男だと感じて欲しい

見栄を褒めて欲しい

自慢話も聞いて欲しい

子供っぽいところを分かって欲しい

母のように包んで欲しい。

女性がよく言う

「男って、いくつになっても子供みたい」

という生き物なのです。

それを理解することが

男性にとって最も望ましい

コミュニケーションです。

たとえば、彼氏が

「今こんなに頑張っているんだよ~」

「こんなことやってるんだ!」

「こんなに評価されたよ」

「こんな夢があるんだ~」

と言われたら、女性は素直に

「へ~~凄い」

「もっと聞かせて!」

と相槌を打たなくてはいけません。

しかし、近年女性も経済力を身につけてきたから

男女での分業意識が薄れてきた。

そうなると、お互いの補完し合う関係が

成立しなくなっているのです。

経済的に自立している女性は

つい男性を尊敬するという気持ちが薄れてきます。

それが、素直に男性を理解しようという

気持ちを押し殺してしまうのです。

女性にも、女性特有の男性に

理解して欲しいことがある。

それと同じことなのです。

それが出来ないと、

男性としては、彼女を「可愛い女」

とは思えません。

なおかつ、調子に乗せられて

「女性を守りたい」

という気持ちになりません。

守りたいと思えないと、

「結婚したい」という気持ちに

到達しないのです。


経済的に男女の関係が変わった時代でも

本来持っている男女の本能的なものは

簡単には変わりません。

何百年かけたら、少しずつ変わるのかも分かりませんが・・・・。

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