左脳で考えると結婚出来ません。

女性は恋愛の際に

左脳優先で考えると言われます。

そうすると、

左脳で考えることは

正しいはずです。

ここで言ってる意味は、

付き合いが始まるところまで、

左脳で考えなさい。

つまり、

男性を自分の結婚条件尺度で

評価するのです。

しかし、付き合い始めてから、

左脳優先で考えると、

行き詰ってしまいます。

何故なら、人間は欠点だらけだからです。

左脳で分析するのは

男性への条件だけです。

その人の条件というのは

その人の過去です。

こういう過去があって、

今の年収だったり

考え方であったり

人間的な魅力であったり

性格であったりするのです。

そんな過去の分析は

そんなに難しくありません。

経験を積んでくれば、

人はある適度相手が

分かるようになってきます。

つまり、過去分析には

左脳を思いっきり使う。

しかしそれから先は

「好き」という気持ちを

最優先して付き合わなくてはいけません。

つまり将来(結婚)の分析を

してはいけないのです。

人は年をとってくると、

色々な経験を積み重ねるので

「好き!」

「だから結婚」

とはなりにくくなるのです。

大人になり年をとると言うことは

左脳が知識や経験で一杯になります。

その一杯になった左脳で

一生懸命考えれば考えるほど

結婚に踏み切れなくなります。

そもそも恋愛は感じるものですから。

一方、男性は右脳優先で恋愛するので、

年をとっていても

そんなに結婚への障害になりません。

女性でよく

「男性は自分中心で結婚を考えるから、

気楽だよね」と言います。

それは男性が将来のことよりも

今の気持ちを優先して考える

習性があるからです。

それは恋愛での脳の使いた方が

違うからなのです。

本能的に「女性は守るもの」

というものです。

一方、女性も経済力を身につけると、

男性に守られなくてもよくなるのです。

そうなると、女性の意識は、

ますます将来のことや

分析型になってゆくのです。

では、40才を超えた女性は

どうすればいいのか。

それは、

付き合う前までは

左脳をフル稼働させて、

男性を選ぶ。

もちろん、条件のハードルは

下げる努力をする。

条件もクリアーしてからは

左脳を停止させる努力をするのです。

過去のことは理解できた、

次は未来のことを予測して

結婚を考えたのでは上手くいきません。

どうすればいいのかというと。

「今 恋する」のです。

将来どうするとか

将来どうなるとかを考えない。

ありのままの

「今目の前にいる彼氏」

に集中するのです。

もちろん、

そうなるには

自分をコントロールする

努力しなくてはいけません。

そういう努力をすれば、

素顔の彼氏が見えてきます。

そうしたら、結婚に素直に進めます。

もちろん、

逆に好きでなくなることもあります。

そうなれば、別れてつぎに向かうのです。

人生経験豊富で、

彼氏を分析したりしても

前向きな結論は出にくくなります

つまり、

別れる理由が

将来を考えたことならば、

何度恋愛しても

その事だけを考えるようになってしまいます。

つまり、「好き」という感情以外で

婚活をし始めると

ただの検索条件で

男性を選ぶような

恋愛しか出来なくなるのです。

私の周りの40才以上で結婚した女性は

ほぼ漏れなく、

「好き」という気持ちを優先しています。

だから、昭和的な考え方で言う、

「守ってくれる男性像」

というイメージとは違います。

どんな時代にも

「好きだから結婚」

なのです。

読者登録してね