今日はニューイヤーミュージックフェスティバルというイベントで、様々な人の演奏を聴きました。
舞台に立つ時、聴くは当たり前ですが、観客は
見る
という行為があります。
視覚として、音がどんなストーリーで流れているか分かる演奏と、いつも同じ動きだけの演奏がありました。
音楽だから、出音勝負と言われたらそれまでですが、楽器に手を置いたその姿でどんな音が出るか予想がつき、だいたいその通りの音がするな、という感想も持ちました。
どんな音?
どんなリズム?
この辺は、
自分はどうしたいか?
の思いがあるかないかで、大きな差が生まれます。
どうしたいかの思考
と
それができる技術
やはりこの2つはないがしろにしてはいけないな、と思いました。