るい 愛しいるい | 陽だまりの中で まったりと 

陽だまりの中で まったりと 

      個人ボランティアとして活動をしていく中で
      自分の感じたことを綴っています

11月29日はTNR活動のため

一度 帰宅したのが午後10時ごろ

保護猫にご飯をあげ 20分ぐらいでまた出掛けました

その後帰宅したのが 午前12時40分頃

ケージから出すと 走りまわる るいが

私の肩に乗って 眠りにつこうとするので

あれっ おかしいと感じました

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(写真は当日のものではありません)

 

翌朝 いつもはにゃーにゃー泣きながら ケージの中を歩き回るのに

私に相手して貰えないとわかると

ベットに中へ入り 寝ていました

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フードは全く食べず

ちゅーるをあげると 1袋完食してくれました

 

午前中 病院で診察を受けると 風邪だと言われました

その日は 職場へ連れてきていたので

キャリーバックの中でずうっと寝ていて

夕方4時頃 下痢をし その処理をしようと

近づくと もう座る事ができない状態でした

 

るいを抱っこしながら キャリーバックを掃除していましたが

湯たんぽのお湯を交換するため

るいをキャリーバックにおくと

大きい声で ぎゃーぎゃーと泣いて

「おかあさ~ん」と呼んでいるように聞こえたので

すぐに また抱っこしました

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だんだん 呼吸が弱くなっていく るい

それでも 「るい」と名前を呼ぶと

「にゃー」と声にならないけど 口を開けて返事をしてくれました

何度も 何度も 愛おしくてくちづけをしました

 

30日の午後10時半頃

苦しいのか 大きく口を開けて呼吸して

そのまま 逝ってしまいました

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いっぱい いっぱいお話した るい

今でも 時々 るいの声が聞こえるような気がします

家に来て たった1ケ月

急いで るいは逝ってしまいました

 

今日 るいの体とお別れします

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るいの魂は 今も 私と一緒にいてくれて

かいと一緒に 元気に走り回っていると信じています

 

るいの姿が見えないのは淋しいけど

今度 生まれ変わってくる時は

みんなに祝福される 人間の子として

生まれてきて欲しい

そして 動物に優しい 思いやりのある子として

幸せな人生を送って欲しい

 

るい お母さんの所へ来てくれて ありがとう

るいと一緒に過ごせて お母さん

すっごく幸せだったよ

ありがとう  ありがとう  るい