75歳で認知症と診断され、医療保護入院→老健→入院を経て77歳で母は亡くなりました。これまでの経緯とこれからの事を記録していけたらと思っています。

 

なかなかブログをUP出来ず、時間が空いてしまいましたが…

母のお葬式でやって良かったなぁと思う事があったのでニコニコ

 

今、現在、一生懸命介護をされている方々がどうか、このブログを読んで辛くなりません様に。無理して読まずに、スルーして下さいね。

 

 

 

母のお葬式にて。

母は亡くなった時、コロナにも感染していましたし、認知症の周辺症状でご近所さん達にも大変ご迷惑をお掛けした事もあり、もともと、〝お葬式は家族のみで〟と決めていました。

 

実家のご近所さんにご迷惑をお掛けした時の記事はコチラ↓

 

 

なので、もちろん家族のみなのですが…母の兄(高齢)が、大事な大事なたった一人の妹の葬儀にどうしても出たいと言っていて。

でも、伯父さんは新幹線で5時間ほどかかる場所に住んでいて。

母はコロナにも感染していたし、伯父さんの体調の為にも絶対に来てほしくないと思った私は、オンラインで葬儀に参加できるサービスを利用してもらう事にして納得してもらいました。

 

母を思う伯父の話はコチラ↓

 

YouTubeで特定の人だけが観られるものがあって、葬儀場の方が手配して下さいました。

後で聞いてみると、伯父はテレビで観たそうで、音もよく聞こえて、本当にその場にいる様な感じで嬉しかったと、お友達にも自慢したと言ってくれましたひらめき

 

その他には、棺の周りをお花で囲う〝フラワーベッド〟というものを追加した事花束

とても華やかになって、悲しみも紛れる様な感じで、最後、棺にお花を入れる時にも

有り余る程のお花があったので、家族葬の寂しさが軽減された気がしました。

 

最後に、棺にお花や思い出の品を入れる時に、母の好きだった音楽を流してもらった事🎵

母の場合はカーペンターズのCDを持ち込ませて頂いたのですが、悲しみだけに包まれた感じにならず、家族のメンタルも保たれた気がしました。

 

 

介護ブログで葬儀の事を書くのもどうかと思いますが、次回はコロナに感染している母が亡くなった時の葬儀での事を記録できたらと思っています。