75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです
先日、母の兄(私の伯父)と話した時の事…
私は今まで、長年、母の風変りな言動に困らされてきただけに、母への私の頑張りを誰かに少しでも認めて欲しいという甘えもあって…
『〇〇さん(←母の事)は変わってるから…』
(私はそのお陰ですごく苦労したんだよ💦という意味を含む)と話すと…
伯父は…
『戦後、本当に無秩序な世界で育ってきて、風変りに育つのが普通で、常識的に育つなんて珍しい時代だったんよ。
△△(←私の事)ちゃんには想像もつかない様な時代だったんよ』
と言われて…
きっと本当にそうだったんだと思います。
戦後の苦労たるや、私の想像にも及ばないと思う。
母もすごく辛い思いもしたんだと思う
それにしても、80代のお兄さんの76歳の妹を想う気持ちはすごいなぁ…と
伯父さんに、『たった一人の大切な妹じゃけ、どうか宜しくお願いします』と言われた事が思い出されます
その時の記事はコチラ↓
もし、私に何かあった時、こんなに絶対的に自分の味方になってくれる人がいるのかなぁ…
大変な時代があって、夫に先立たれ、認知症にもなってしまい、医療保護入院までしてしまった母ですが、こんなに絶対的に認めてくれる味方がいてくれて、母は幸せだなぁと思いました