75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです

 

先日母の面会に行った際、始めのうちは穏やかに話していたのに…

何がきっかけだったのか…

 

おばあちゃん『私の分身どうしてる?』

 

ガーンガーンガーンガーンガーン

 

おばあちゃん『どうしてこんな事になっちゃったのか…』と泣きそうな顔に…ショボーン

 

あ~、また始まっちゃったか…

 

と言うのも、医療保護入院時、ほとんどの期間、母は自分は双子だと言っていて…笑い泣き

その時の記事はコチラ↓

 

『分身ってひろ子さんの事?』

(医療保護入院時の双子さんにはひろ子さんという名前まで付いていたので笑い泣き

 

『どうしてこんな事になっちゃったのかな?』

『分身は今、どこにいるの?元気にしてるの?本当にいる?!』

 

こんな時、否定して良いのか、肯定して良いのか分からないので、とりあえずは…

 

お母さん『お母さんは会った事あるの?』

 

おばあちゃん『私は無いけど…』『あなたは会ってるの?』

 

お母さん『いやいや、私は最近実家に行ってないから会ってないけど…』

 

おばあちゃん『本当に分身がいるの?! その事を考えると泣けてきちゃうの…』

 

お母さん『お母さんが会った事無いなら、居ないって事で良いんじゃない?わざわざ辛い事考えなくても…』

 

おばあちゃん『そうなの?! 夢かな?!』

 

お母さん『うんうん、そうかもね』

 

はぁ…。また、妄想が現れたのかなぁ…

次回の面会では分身の事を忘れてくれていると良いけど…あせる