75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです
先日母の面会に行った際、始めのうちは穏やかに話していたのに…
何がきっかけだったのか…
『私の分身どうしてる?』
『どうしてこんな事になっちゃったのか…』と泣きそうな顔に…
あ~、また始まっちゃったか…
と言うのも、医療保護入院時、ほとんどの期間、母は自分は双子だと言っていて…
その時の記事はコチラ↓
『分身ってひろ子さんの事?』
(医療保護入院時の双子さんにはひろ子さんという名前まで付いていたので)
『どうしてこんな事になっちゃったのかな?』
『分身は今、どこにいるの?元気にしてるの?本当にいる?!』
こんな時、否定して良いのか、肯定して良いのか分からないので、とりあえずは…
『お母さんは会った事あるの?』
『私は無いけど…』『あなたは会ってるの?』
『いやいや、私は最近実家に行ってないから会ってないけど…』
『本当に分身がいるの?! その事を考えると泣けてきちゃうの…』
『お母さんが会った事無いなら、居ないって事で良いんじゃない?わざわざ辛い事考えなくても…』
『そうなの?! 夢かな?!』
『うんうん、そうかもね』
はぁ…。また、妄想が現れたのかなぁ…
次回の面会では分身の事を忘れてくれていると良いけど…