奈良県 認知症の人の災害時(地震)対応を学ぶ | 認知症を全国の医療・介護・福祉の関係者と考える消しゴムメモリーのブログ

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認知症・若年認知症にかかわる人たちとの交流を深める目的です。
まったく知らない方にも、一つの社会問題として知ってほしい。
全国の認知症の情報等を伝えていきたい

奈良に住んでいると、他の都道府県より、災害に対する準備や訓練等に関心のない人が多いと感じる。私もその1人でした。奈良には、歴史的な遺産もたくさんのこっているから。大きな災害はこないだろうと。
しかし、それは大きな間違えだった。
内陸型地震 中央構造線断層帯 30年間でM8が5%~最大14%になった。阪神淡路大震災のときでも最大8%。

もう一つの問題。奈良は沼地が多かった。地震によって多くの遺産は埋まっているようだ。液状化現象。

地震が来ないと思って、訓練を怠っていると、他府県より大きな被害になるのではと心配だ。

災害は、必ずおこると考えなければ。
・備え
・行動
・意識改革
・人材育成

その中で、認知症の人の災害時の対応を訓練をしなければ、おきた時に動けないだろうと。
実践的な認知症の人の災害教育プログラムを考えていこうと思います。