「そのデータ、CDでください！」て言われて何年かぶりにCDにデータをやいたらできて嬉しかった齊藤直です。
「直さん、私はこの春から個人事業をスタートしたのですが、まだうまいこと売れません。個人事業で成功する人ってどんな人ですか？」
と質問をいただきました。
良い質問です！
個人事業・フリーランスで成功する人は『自分の能力を活かせる場』がある人です。
「ん？それってどういうこと？」ですよね。
ということで、今日はこれについて一緒に勉強しましょう。
■「上手くいく人」と「上手くいかない人」
個人事業・フリーランスを始めても、上手くいく人といかない人っていますよね。
この二人には大きな違いがあるんです。
その違いとは、
【上手くいく人】
・能力を活かせる場がある
・能力を活かせる場が作れる
【上手くいかない人】
・能力がない
・能力を活かせる場がない
です。順番に解説しますね。
■個人事業・フリーランスを始めて上手くいく人
上記の通り、個人事業・フリーランスを始めて上手くいく人は、
・能力を活かせる場がある
・能力を活かせる場が作れる
のいずれかです。
「能力を活かせる場がある」とは、例えば
・作ったものがミンネで売れる
・それ教えて下さい！ってストアカで言われる
など。
すでに市場があるってことですね。
これに対し「能力を活かせる場が作れる」とは、その市場を自分で作れちゃうってことです。
例えば、隕石好きを集めておいて、隕石ネックレスを製作販売したら売れた！という人はこれですね。
市場を自分で作れるって、最強です。
でも、この最強型には誰でもなれるものではないので、「能力を活かせる場」があえばOKです。
■個人事業・フリーランスを始めて上手くいかない人
次に、個人事業・フリーランスを始めて上手くいかない人ですが、上手くいかない人は
・能力がない
・能力を活かせる場がない
のいずれかです。
能力がないは説明不要なのでいいですよね。
この人は、能力を身に着けましょう。
個人事業・フリーランスで能力がない（それください！って言われるものがない）って、何をどうやっても稼げないですからね。
で「能力を活かせる場がない」ですが、これは結構あるあるです。
ちなみによくあるのが、本当に能力を活かす場が無いのではなく、能力を生かす場を見つけずに、好き勝手やりたいことをやっている系ですね。
山奥で一人黙々と壺を焼き続けている陶芸家がこのタイプ。
市場を見つければその作品が売れるのに、市場を自分で開拓しないからいつまで経ってもただの趣味。
このタイプは個人事業・フリーランスで成功することはありません。
市場を見つけましょう。
ちなみに本当に能力を活かす場が無い場合、それを売ろうとしちゃだめです。
市場がないものは売れません。
■市場があるジャンルで能力を身につける
つまるところ、個人事業・フリーランスで成功するためのは、
①能力
②市場
が必要ということ。
もっと言うと
・市場があるジャンルで
・能力を身につける
と、成功する確率が高いってことです。
別の言い方をするなら、
・買う人がいると
・売れる可能性が高い
ってことですね。
そんなの当たり前だろー！って思うかもしれませんが、この当たり前ができてないからみんな苦労するんです。
ということで、
❶これから個人事業・フリーランスをスタートする人は市場があるジャンルのリサーチを
❷すでに何らかの能力でデビューしちゃってるけど売れない人は売れている人をよく観察してどの市場なら売れるのかの研究を
❸能力が無くて売れてない人は能力アップを
頑張りましょう。
教えて下さいこのブログ内にあるわからない単語やわからない文章があったら、ぜひ教えてください。
もっとわかりやすく解説できるようにがんばります。
一つひとつをちゃんと理解して、ビジネス偏差値を一緒に上げていきましょー。
