なかなか進まなくて最近のことが書けず、

このブログ(出産レポ)を始めたことを

後悔しております。笑


続きです。



分娩台に上がって、段々下半身の感覚がなくなり、

「今、つまんでいるけどわかる?」と

お医者さんに聞かれました。


全然なにをされてるかも分からない感じでしたガーン



本当に不思議な感覚で、

意識は勿論あるんです。ただふわふわとして、

麻酔科の看護師さんに「寝てもいいですよニコニコ

と言われていました。



看護師さんに

「気持ち悪かったらすぐ言って下さいね〜。」

「大丈夫ですか〜?」など

いろいろ声をかけてもらいながら

自分でも知らない間に手術が始まっていました。



担当してくださるお医者さんたちや

看護師さんが皆んなで「よろしくお願いします」

的なことを言っていたような、そうでないような…

実はもうあまり思い出せないですチュー



おしもの少し上の子宮の辺りを横に切っていたのですが、

その間も

(いつ、メスが入るの?チクッと痛いの?)とか

考えてこわくて、

私の心音が物凄く早くなっているのが

分かりました。(モニターがついてました)



「すごい緊張してる?大丈夫?」と

先生に聞かれ、

「はい。笑」と少し恥ずかしくなりました。



「大丈夫ですからね〜」と

私の顔の横にいてくれる看護師さん。

これだけでだいぶ気持ち違いました。



帝王切開は普通分娩と違って、

手を握るとか背中をさするとかはできないので、

ちょっと心細さはありました。

(手を握ってほしかった←甘えん坊笑い泣き)



気がつくと、お腹を既に開いて

ぐい〜ぐい〜っと引っ張っているような感覚。

10分くらいするとすぐに

「赤ちゃんの頭見えましたよ〜!」

「もうすぐだよ〜」と教えてもらいましたおねがい



聞いてた通り早い!



でももう会えるんだと思うとすごく

わくわくしましたおねがいおねがいおねがい




ぐぐぐぐ〜っと大きく引っ張られたと思うと、

「ぎゃあ〜ぎゃあ〜」と泣き声が…(;ω;)!



「おめでとうございます!!!」

「産まれたよ!」




と周りの方の声。




泣き声は本当にいきなり外に出されて

びっくりしたのか怪獣みたいな泣き声で、

元気過ぎて少し笑ってしまいましたが、

出てきたんだ!と思うと

沢山沢山涙が溢れてきました。



看護師さんも

「すっごく元気だね〜!」って

笑いながら言ってくれました。



その後お顔のすぐそばに来た赤ちゃん…

眼鏡だったから見えにくかったけど

すっごく元気ですっごく可愛い…。



手が動いたので

「ありがとう…可愛い。」と

頭を撫でることができました。



本当に可愛かったです。



思ったより小さくて、本当に儚くて…。




それから赤ちゃんはすぐに洗ってもらって

パパのところへ行く予定だったので、

連れていってもらいました。



私は帝王切開だったので、

カンガルーケアは手術が終わらないと

できませんでしたショボーン



そこから1時間くらいでしょうか…

お腹の中をかちゃかちゃ処置されたり、

ビューと吸い込まれるような感じがしたり、



先生が話しながら処置されていましたが、

小さい声だったので何を言ってるかは

分かりませんでした。



処置が終わるまで、目をつぶったり、開けたりして

早く赤ちゃんに会いたいとばかり思っていました。




そして手術終了。



お腹は感覚がないので手術中は全く痛くなかったです。

ただもう今後のブログには詳しく書きませんが

帝王切開の場合、手術そのものよりも

その後がとてつもなく痛いです。

ここから術後の夜と術後1日目は

壮絶な痛み(傷の痛みと後陣痛の痛み)と闘いました。



ただ、術後すぐはまだ麻酔が効いているので

痛みはすぐこないし、

痛みが来ても痛み止めは入れてくれます。



私の病院では点滴2本の痛み止めから

その先座薬か錠剤の痛み止めが出ましたが、

私の場合錠剤は全く効きませんでしたえーん



そして気になる前治胎盤のこと。


胎盤の癒着は幸いなし。

出血量も少なく輸血をする必要もなし。

とても順調でスムーズなお産だったそうです。


傷口も綺麗で、よかったです照れ






いろいろ思い出しながら書きましたが、

手術終わった後の傷の痛みとか、

その後の授乳指導とか、

そんなことでなかなかブログを書く暇なく、

結局退院してから育児と格闘しながら

書く羽目になり、わかりにくいレポートと

なってしまいました。



ここが不安だとか、

こんな時はどうだったとか、

聞きたいことがあればコメントに書いて

下されば答えられるところは

答えていきたいと思います。





おわり