続きです。
分娩室(手術室)に入ると、
助産師さんは私を麻酔科の看護師さん?に
引き継ぎ、麻酔科の看護師さんが
私の名前、生年月日を確認し、
間違いないか確認しました。
分娩台は思ったより小さくて、
こんな狭い所で切るのかと少し驚きました
頸椎麻酔をかけるため
背中に針をいれていきます。
台に横向きに寝転び、
エビのように背中を丸めるように
指示されました。
この針を入れる作業が少し痛かったですが、
そんなにうぅ!ってなるほどの痛みではなかったような気がします。
針をいれ、麻酔をいれたら
下半身がだんだん痺れたような感覚になり
自分の意思では動かすことができなくなりました。
看護師さんたちが数人で私の体制を変え、
仰向きになりました。
助産師さんが冷却剤のようなものを
脚からお腹にかけてあてていき、
冷たいかどうかを確認していきました。
そうしていくとだんだんつめたさも
胸の下辺りまで感じなくなり、
ついにはお医者さんが太ももを
引っ掻いても感じないようになりました。
眠くなったので次に続きます。
あ、退院しましたよ!
おわり