カモメのひとりごと | 明るいほうへ

明るいほうへ

お山を住処とするにんじゃに憧れるさすけともうします。
わけあってにんじゃ修行ができなくなりました。

 

 

 

 

ある日 カモメは不思議な少年と出会った

少年は出会ったばかりのカモメと

すぐに打ち解け仲良しになってくれた

 

少年はどこか遠い遠いところからきたらしい

カモメの知らないとおいところ

 

その少年は 何故だか カモメの心がわかるみたい

 

 

 

 

カモメが泣くと
どこからともなく
鳴き声をききつけて

歌を歌ってくれる

 

カモメが呼ぶと

どこからともなく

すぐにかけより

笑ってくれる

 

少年と仲良しになってから

カモメは

またお空を飛んでみようと思った

 

じぶんのおもうまま

じぶんの好きなとこへ

 

やっと

 

 

きっと

 

 

いつも

 

 

少年は

カモメのすぐそばに

ついててくれるはずだから