Ubuntu 17.10のインストールではまったこと | ニンジンジュースのブログ

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2018/1/4 公開

2018/1/6 追記

 

2017/12/22 に、Ubuntu 17.10では、一部のPCのBIOS(UEFI)を破壊するバグがあるとのことで、インストールはしないほうが安全だそうです。

h t t p ://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1710-ja-remix

h t t p s : //linuxfan.info/ubuntu-17-10-corrupting-bios

h t t p s ://linuxfan.info/ubuntu-17-10-bios-recover

 

破壊されたBIOS (UEFI)は変更した設定を保存できなくなるそう。

 

 

戌年の戌はどういう意味かしらべたら、「じゅつ」と読み、戈(ほこ)で刈り取って一つにまとめるという意味だそうです。今年は成果を収穫するという年にしたいです。

でも、戈って農作業にも使ったんでしょうかね?

 

さてLTSではありませんが、ブートローダの修復時にUbuntu 17.10をインストールしていました。

 

以前に16.04ではまったことを書いていました。

https://ameblo.jp/ninjin-drink/entry-12155971210.html

 

1 WindowsとデュアルブートであるためReal Time ClockがLocal Time であることをUbuntuに設定しなければなりません。

timedatectl set-local-rtc 1

を実行します。root権限は不要。設定されたかを確認するには、

timedatectl

を実行します。

 

2 16.04で起動すると17.10をいれたパーティションはmetadata_csumがunknownだとして、gpartedではエラーチェックと修復ができなくなりました。他のツールでも同様のエラーメッセージを出す場合があるようです。

linuxカーネルではext4ファイルシステムでmetadata_csumはサポートされていたのですが、Ubuntu16.04で配布されているツールは対応していないようです。17.10のgpartedならチェックと修復ができます。