天才馬券師のつぶやき
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2006年から始まる新競馬時代

2005年は競馬界において間違い無くエポックの年だった。

その筆頭はシーザリオのアメリカンオークス圧勝だ。

日本生産馬における海外G1制覇は戦後の近代競馬関係者の目標であり悲願でもあったはずだ。

このシーザリオの快挙は内国産馬の質がついに生産面においても調教技術面でも世界レベルに追いついたことを証明する衝撃的な出来事だった。

デープインパクトの無敗3冠達成はその延長と考えてもいいと思う。

有馬記念の敗北でもその資質は間違いなく日本競馬史上最強馬だ。

秋の天皇賞当日東京競馬場に天皇皇后両陛下が行幸啓された事は、競馬が文化として認知された事を位置づける出来事であった。

岡部幸雄Jの引退も一時代の終わりを意味していると思う。

馬券面でいうとジャパンネット銀行の加入で完全在宅投票が確立した年であった。

長くブログを書いていなかったのであれこれ書きたいと思っていたが、まめに日々のことを今年は書こうと思っています。

今日の注目馬

中山金杯 マイネルレコルト

京都金杯 マイネルハーティー

2006年1月5日中央競馬元旦

にんじん





ジャパンダートダービー直前

一番人気カネヒキリに勝てる馬は前走57Kで伸びあぐねた1番ドンクールだけ、13番アグネスジェダイは良くて2着、3番ブランドキムが人気落としすぎ初ダート11番コンゴーリキシオーは適正?押さえまで

大将シーチャリオットが抜けた地元勢は能力一枚落ち強いて買えば人気の無い的場Jの14番ボンネビルレコードの3着狙い。

結論

連勝1-10、1-3、3-10

馬単1→10、10→1、10→3、10→13

3連複1-10固定流し


お粗末重賞3連発

夏競馬とはいえ一日3重賞を番組として組むのは如何なものか...。

まあ馬が走っていれば馬券は売れるのだからJRAとしては深く考えていないのだろうが

シーザリオの感動の翌週だけにつまらなく感じるのは私だけだろうか...。

予想と馬券購入を常としている当方にとってはそれでも与えられた番組と格闘している訳だが

理屈をこねるより当たる馬券を教えろって...?

メインレース三つはHPで公開予想をUPしているのでそちらを覗いてくれ。



宝塚記念 2頭の強者は並び立つのか

6番ゼンノロブロイ。総合値最上位S級馬のものだ。15番タップダンスシチーと能力(数値)は抜けている。
普通能力が近い馬のマッチレースの場合、負けた片方が惨敗するのが理論的なのだが脚質的にこの2頭の本命馬券は成立する。
休養明けが負ける唯一の理由のゼンノロブロイが人気を落としているのなら
前走ちょっと数値的に落ちている15番タップダンスシチーより
シンボリクリスエスの二の前はしないだろう藤沢厩舎の6番ゼンロロブロイの頭が妙味。
ただし15番タップダンスシチーはゼンノロブロイ意外には負けない。
3着候補は牝馬の出番もある。天皇賞組はレベル?

宝塚記念結論

勝ち馬 6番ゼンノロブロイか15番タップダンスシチー

6番ゼンノロブロイは2~5着の可能性あり

15番タップダンスシチーは負ければゼンノロブロイのみ

ゼンノロブロイが動かなかった時の連下候補

1番シルクフェイマス、9番リンカーン、10番ヴィータローザ、

それと牝馬2頭11番スイープトウショウ、12番アドマイヤグルーヴ

検討を祈る。

おまけ

ちなみに出走はしていないが斤量53kで出れる3歳馬ディープインパクトが参加していたらとアクセル値でシュミレーションしてみた。ダービーの90%のパワーで....圧勝と出た。

今年の3歳馬レベル

夏競馬突入で3歳馬と古馬の混合戦が始まった。能力値であるアクセル値を全レース算出していると世代間レベルも容易に掌握出来る。

俗に3冠馬が出る?年はレベルが低いと言われるが、なかなかどうして今年の3歳馬のレベルはかなりのものだ。

今日一日を見ても予想どおりの結果だった。

しばらくは各クラス3歳馬と降級古馬との争いの構図になりそうだ

東京ダービー

船橋にダーレーが拠点をおいて3年目になるのだろうか。

今日大井の東京ダービーの大本命馬シーチャリオットは間違いなく強い。

去年の暮れの川崎全日本優駿では中央のプライドキムに完敗の形だったが

馬格も472-488-501-502と成長、間違いなく強く成長している。

前走大井羽田杯D1800mを36.8で終い上がって来た。

ラップ12.7-11.9-12.3大井の馬場を考えると物が違う印象。

鞍上内田博Jも気負いの無い自信に満ち溢れている。

先日行われた中央のユニコーンSの覇者カネヒキリもけして侮れない能力の持ち主。

今日のところは楽勝だ。相手も羽田杯上位馬でいいだろう。

安田記念は難解も...。

G1馬3頭に香港馬3頭参加で大混戦模様。

まず香港馬の取捨だがアジアのベストスプリンターであろう12番サイレントウィットネスは府中の1600mで善戦までと見るのが妥当。そのサイレントウィットネスが勝ち負けした前走の1600mはレベル?

それなら日本馬同士の比較でいいことになる。

アクセル値で軸になったのは8番バランスオブゲーム。

府中の1600mを乗り切るスタミナとスピードを備えている。

数値からは前走で本格化した印象。

間違いなく掲示板はあるし人気薄の今回だが買うタイミングはここだろう。

”田中勝Jヤマニンゼファー以来のG1勝ち”なら明日の新聞の見出しになりうる。

現在単勝15倍複勝4.4倍ある

単勝少しと複勝をしこたま買って見よう...。

ユニコーンS

馬券的にはある意味つまらなそうだがしっかり買えるレースだ。

今年の3歳ダート路線のトップクラスが集結している必見のレース。

残念ながら11番カネヒキリは人気だが強い。

13番シンメイレグルス、16番ドンクールは追えば追うだけ伸びる馬。

府中で存分な競馬は出来そうだが、5連勝の16番ドンクールの57Kはやはり不利。

人気をやや落とし面白そうなのは15番プライドキム。

前走太目と割り切れば今回大きく変わっておかしくない能力の持ち主。

14番モエレアドミラルもダートならけっこう強いぞ。

2番アグネスジェダイは3着候補で馬券の対象はここまで。

11-13.15.16.14.2


即PAT登録したぞ

遂にここまで来たという印象だ。

JRAの電話投票(当時は交換台のお姉さんと直接話し申しこんだ)に当選して感激の涙をながしてからもう20数年たったことになる。

現在のPAT形式で投票形態は確立されていたが、肝心のお金のやり取り部分での最後の関門であった即入金、即引き出しがジャパンネットBKの参入で遂にその垣根が取り除かれたのだ。

(すでに南関東4競馬場では導入されていで使い勝手が良いのは言うまでも無い)

別にこのシステムの宣伝を頼まれた訳ではないがとにかく馬券購入に係わる資金面の入出金のストレスがすべて解消されるといって良い。土日入出金可能ということは、近くのATM設置のコンビニや郵便局でいとも簡単に事足りる時代が確立したのだ。

グリーンチャンネル(携帯フォーマで見られる時代)

パソコン(ノートの軽量、高性能化)

即PAT(出入金OK)

この3点セットで場外馬券売り場の時代が終わったと言っていもいい。

残されたのは永遠のテーマでもある馬券必勝法のみ...?



第72回東京優駿(日本ダービー)

去年のキングカメハメハも近年のトップ3に入る優駿だった。

今年のディープインパクト。そのキングカメハメハをも凌駕する、サンデーサイレンスの最高傑作だ。

皐月賞後半4Fラップ 12.5<11.8<11.4<11.3。間違いなく怪物だ。
本日のダービーの予想。どの馬を本命にするかは自由である。しかしディープインパクト

に本命を打たないプロ予想家はレース結果はどうであれ信頼に値しない。

17頭を相手にした競馬である。アクシデントは排除できないが普通に回ってくればおそらく大楽勝。

ダービーは世代の最強馬(世代のボス)を決めると同時に世代の頂点馬として次世代にその種を伝える馬の選別レースでもある。

2~3着候補をあれこれ考えるより単勝が120円もつくのなら一票を投じ、馬券を離れてディープインパクトのレースぶりをじっくり堪能するのも一興。

日本最強馬の誕生する瞬間を見逃したくない。

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