ArchLinux インストール Part 1 | Linux Life : Cinnamon

Linux Life : Cinnamon

Redhat系のLinux愛好者です。
Fedora、AlmaLinux、RockyLinuxを愛用してます。
デスクトップは、Cinnamonですが、
GNOMEも理解しているつもりです。

【ArchLinux インストール Part 1】

 

 

virt-mamagerによる

ArchLinuxのインストール

です。事前に、ArchLinux

のISOファイルをダウンロード

します。

 

新しい仮想マシンの作成

します。

 

ローカルのインストールメディア

を選択します。

 

 

 

 

ダウンロードしたISOファイル

を参照します。

 

 

 

 

ローカルを参照します。

ファイルマネージャで

該当のISOファイルを

選択します。

 

 

 

 

自動検出されませんでした。

 

 

 

 

自動検出のチェックを外します。

入力欄に半角英字を入力します。

Arch Linuxがありました。

 

 

 

 

 

 

仮想マシンに割り当てる

メモリとCPUを決定します。

 

 

 

 

仮想マシンに割り当てる

ストレージ容量を決定します。

概ね20GiB以上がお薦めです。

 

 

 

 

仮想マシンの名称

を決定します。

完了します。

 

 

 

 

ArchLinuxがブートします。

 

 

 

普段見慣れたグラフィカル

インターフェイスとは異なり

prompt(プロンプト)です。

CLI(コマンドラインインターフェイス)。

OpenAIのChatGPTで

プロンプト・エンジニアリング

(Prompt Engineering)

で学習していれば簡易と思います。

コツを掴めば、プロンプターです。

 

先ず最初に

 

archinstall

 

と入力します。

 

 

 

 

Checking version

と表示され暫く

待機します。

 

 

 

 

 

「Set/Modify the below options」

が表示されます。

各項目を随時設定します。

「Archinstall language」は、

「English」で進めましょう。

決定事項は、「enter」キー

です。移動は、上下↑↓キー

です。項目毎に利用するキー

が提示されますので気長に

進めます。

 

 

 

 

「Mirrors」をenter。

 

 

 

「Mirror region」をenter。

 

 

 

 

国名が英語で表示されます。

Japanを探します。↓で

Japanが表示されるまで

スクロールします。

Japanに辿り着いて

TABキーで決定します。

 

 

 

 

Mirror regionがJapan

に決定されました。

↓でBackに移動し

enterを入力します。

 

 

 

「Set/Modify the below options」

Definedは決定です。でも変更出来ます。
 
「Locales」でenterキーを入力します。

 

 

 

Keyboard layoutがusになってます。

usは小中学校の英語学習で「私たち」

と教わりますが、Computer界隈では、

usは、united states of americaを差し

ます。なので、変更します。enterを

入力します。

 

 

 

「Select keyboard layout」

と表示され、国名の略称と

言うよりキーボードの名称

ですね。

「jp106」を見つけます。

↓でスクロールします。

 

 

 

「jp106」を選択し

enterで決定します。

 

 

 

Keyboard layoutは、jp106

になりました。

Locale language がen_USに

なってます。変更します。

enterキーを入力します。

 

 

 

 

locale languageを選択します。

「ja_JP.UTF-8」を探します。

↓でスクロールします。

 

 

 

「ja_JP.UTF-8」を選択します。

UTF-8は文字コードです。嘗て

Linuxでは、EUCと言う文字コード

が主流でしたが、現在は、

UTF-8で文字コードは統一されて

います。Unicodeエンコード。

 

「ja_JP.UTF-8」

を選択しenterキーで決定します。

 

 

 

 

Keyboard layout : jp106

Locale language : ja_JP.UTF-8

Locale encoding : UTF-8

で決定します。↓でBackへ移動。

enterキーで設定画面に戻ります。

 

 

 

「Disk configuration」

は、インストール先の

ストレージです。

enterキーを入力します。

 

 

 

仮想マシンの為、

「Use a best-effort default partition layout」

を選択しました。

 

 

 

 

↓で「Virtio Block Device」

を選択しTABキーで決定します。

 

 

 

 

ファイルのフォーマット方式

を決定します。選択しenterキー

で決定します。

 

 

 

 

「Disk encryption」

は、ストレージの暗号化

項目です。何もせず、

Boot loader : Grub

Swap : True

Hostname : archlinux

で進めました。

 

 

 

 

「Root password」

を選択しenterキーを

入力します。

 

 

 

rootのパスワードを

入力します。

 

 

 

 

パスワードの強さが弱いと

警告されますが、無視。

「verification」でパスを

再入力し確定します。

 

 

 

 

 

 

「User account」

ユーザー・アカウント

設定です。enterキーを

入力します。

 

 

 

 

「Add a user」

でenterキーを入力します。

 

 

 

 

「Enter username」で

ユーザー名を入力します。

 

 

 

 

ユーザー名を入力しenterキー

を押します。

ユーザー名に対するパスワード

を入力します。

 

 

 

 

パスワードが弱いと警告

されますが、無視。

パスを再入力し決定します。

 

 

 

 

ユーザーに対する権限

設定を決定します。

sudoを使えるようにします。

 

 

 

ユーザ名とパスワード

が決定したら、

「Comfirm and exit」

を選択しenterキーを

入力します。

 

 

 

 

「Profile」以降は、

ArchLinux インストール

Part2でご案内します。

 

 

以上、ArchLinux インストール Part 1

の紹介です。

有難うございました。