CentOS Stream 9 インストール | Linux Life : Cinnamon

Linux Life : Cinnamon

Redhat系のLinux愛好者です。
Fedora、AlmaLinux、RockyLinuxを愛用してます。
デスクトップは、Cinnamonですが、
GNOMEも理解しているつもりです。

【CentOS Stream 9 インストール】

 

Virt-Manager(仮想マシン)でCentOS Stream 9

のインストールになります。

 

 

「新しい仮想マシンの作成」

ファイルかツールバーのコンピューター・アイコンから

新しい仮想マシンの作成を行います。

 

 

 

CentOS Stream 9のISOイメージは、ローカルに

ダウンロードしてあります。

 

 

 

「インストールメディアの選択」から「参照」します。

 

 

 

「ISOメディアボリュームの検索」で「ローカルを参照」します。

ファイル・マネージャーが起動しますので、該当のISOイメージ

を選択します。

 

 

「インストールするオペレーティングシステムの選択」では、

「CentOS Steam 9」と自動検出されました。

 

 

「メモリとCPUの設定」は、仮想マシンへの割当設定なので

ご自分のPC環境から選定してください。

 

 

 

「この仮想マシンにストレージを割り当てる」は、余り少ない

容量ですと、インストール出来ないこともあるし、インストール

後もアップデートやアプリのインストールも出来ないことも

ありますので20GiB以上がお薦めです。

 

 

「インストールを開始する準備ができました」では、

仮想マシンの名前を変更出来ます。

 

 

「CentOS Stream 9」が起動しましたら、

「Install CentOS Stream 9」を選択します。

 

 

「言語設定」なので日本語を選択します。

 

 

 

言語の選択から続行すると「インストール概要」が表示されます。

「地域設定」→ 日本語とタイムゾーンを確認します。

「ソフトウエア」→ ソフトウエアの選択が「Sever with GUI」になってます。

「ユーザーの設定」→ rootやユーザーのアカウント設定をします。

「システム」→ インストール先の設定です。

 

「インストール先」の設定は、表示された内容を

確認して「完了」します。

 

 

「rootパスワード」の設定では、

rootパスワードを入力し完了します。

 

 

「ユーザーの作成」では、

普段利用するユーザー名を設定しましょう。

 

 

「ソフトウェアの選択」では、デフォルトで

「Sever with GUI」となっていますが、

変更出来ますので、ご自分の環境に合わせて

選択しましょう。

 

 

「ソフトウェアの選択」を開いて

「ベース環境」では「Workstation」を

「選択した環境用のその他のソフトウェア」

では、「GNOME Applications」を

選択しました。

 

 

 

「インストール概要」で

各種設定内容を確認して

「インストールの開始」

をします。

 

 

「インストールの進捗状況」

が表示されます。

 

 

「インストールの進捗状況」で

「インストールが完了しました!」

と表示されたら

「システムの再起動」をします。

 

 

「CentOS Stream 9」のログイン画面

が表示されます。

 

 

「ログイン・ユーザー名」をクリック

すると画面右下にアイコンが表示されます。

アイコンをクリックすると「デスクトップ」

を選択出来ます。通常は、スタンダードの

Waylandディスプレイサーバーです。

 

 

ユーザー名でインストール時に設定

したパスワードを入力して「enter」

キーを押します。

 

 

無事に「CentOS Streamへようこそ」

が表示されれば成功です。

以上、「CentOS Stream 9 インストール」

の紹介です。

有難うございました。