今回、クラッチカバーを外したのでクラッチ板も点検することに。


バラシて、点検してみましたが、大きな不具合は無かったですが
一部のディスクで焼けがありました。
心当たりがあります。
全開で4速に上げた時にクラッチが滑る感じを数回感じたことがあります。
まあ、一瞬「??」となるけど、ちゃんと走るのでまあいいかと。

点検してみると滑った痕跡があったので、ちょっと対応を考えます。

エンジンはフルにチューンしてもらっていますが、クラッチは純正のまま、強化していません。
クラッチ板も約10万キロ ノー交換です。
ZZR系のクラッチはタフですね。


ちょっと対策と他の目論見もあり部品を設計して、注文しました。
設計はチョイチョイ30分ぐらいです。
クラッチスプリングのプリロードを上げようと思います。
1㎜の追加プリロードを掛けます。
ワッシャー追加でもいいのですが、、、まあね。。。。そういうレベルじゃないですから。

受け側のリテーナーを作成しました。
1mm厚でスプリングセンターが出るリテーナーをステンレスで製作。

蓋していた
クラッチカバーを開けます。


ここに入れます。現物合わせ採寸して設計したのでぴったし。


こんな感じね。


組んで、本締めしました。
(今度はこっち側のリテーナーをアルミで設計して増量を相殺しよう。)


今度は本番でクラッチカバーを閉じました。


オイル交換、オイル入れます。
・・・オイル高い。。。
いつもPro4ですが、Pro4Plusが適価で売っていたので、今回はPlusで。別にPro4で十分と担当エンジンチューナーお墨付きをもらっていますよ。

いつものPro4は赤色ですが、Plusはクリアなんですね。

(もう乗ったので、印象書きますが、別にPlusだから何か凄くよくなったとは思わない、普通にリフレッシュした印象)

 

1㎜のプリロードアップだけど、左手の握力はシンドイみたい。

2時間で左手が疲れました。。。

 

2時間しか走れないとツーリングに行けないのでなんとかします!