オレンジの取っ手が付いたスタンダードなスクレッパーこれは長年使っているものですが、最近新しくNEWアイテムとして、チップという旋盤などで使うバイト(刃)を使うものを使うようになりました。刃も丈夫でプライベートで使うならかなり長持ちすると思います。刃には4種類ほどオプション設定があるようです。私は、最初に付いてくる三角(三面使えてお得)とティアドロップ型を使っています。このスクレッパーは押してガスケットを剥ぐわけではなく引いて剥いでいくタイプなので、アルミ素材に噛みこみにくく使いやすいです。
メーカー:ブルーポイント
エンジン側もきれいにガスケットを剥いでオイルストーンで軽く磨きます。そのあとに私はワコーズのパーツクリーナーBC9で脱脂してケースの合わせ面付近に液体ガスケットを塗布して純正ガスケットを付けます。あとは、カバーを元どうりに組み上げてクラッチカバーガスケット交換が終わです。
シム調整が終わったところです。自分でわかりやすいようにペイントマーカーなどで印をつけていくと締め忘れがありません。