熊野は徐福伝説のある場所です。
徐福って何と言う方は以下参照。
http://www.jofuku.or.jp/rekishi.htm
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波田須の古道近くから下を眺めると、遠くに祠のようなものが見えます。
コレが徐福の宮。
徐福さんの墓と小さな祠があります。
考えてみると、徐福さんの時代は秦。
始皇帝に命じられて不老不死を探していたのですから今から2000年以上前の人ですよ。
日本は紀元前の弥生時代。こんな昔の墓が今に伝わるはずがないのですが・・・。
日本各地によく似た伝説があるらしいので、伝説は伝説として。
道路から祠までがメッチャ遠い。しかも高低差あり。
でも、行きましたよ。気合いです。
これが徐福さんの祠。
左奥に小さく墓が見えます。
まあ、コレはこんなものでしょう。
とりあえず来たなという感じ。
個人的には祠よりも途中の風景に惹かれました。
のんびりとした海辺の町。
坂が多く、細長い生活道と階段で構成されています。
道は民家と民家を結び、縦横無尽(ちょっと言い過ぎ?)に伸びており、まるで迷路です。
道を歩いていると、民家の軒先でのんびりと世間話に興じるお年寄りが見えます。
のどかな風景。穏やかな生活の一部分。
まるで、私たちとは違う時間が流れているかのようです。
しかし、それは異邦人である私の目に映る姿なのでしょう。
この集落に若者の姿は見えませんでした。
いたとしても、釣りに来ている外部の若者。
此処は過疎が進む時間が止まった集落なのかもしれません。
偶々、私が会わなかっただけかもしれませんけどね。



