私は言語学は詳しくない(知らない)ので・・・と前置きの上で。
漢字は一応表意文字に分類されています。表意文字とはとつひとつの文字が意味を表している文字体系のことで、文字の一つ一つに意味があるため、表意文字では、ある文字を一つ見るだけで伝えたいことが理解できます。
これに対して表音文字というものがあります。表音文字は、文字が音だけを表し意味を表さないもので、平仮名やアルファベットなどがあります。ハングルも表音文字かな?
私たちは数多くの外来語に囲まれていますが、日本人の性格なのかわりと抵抗感無く使っています。日本語の許容範囲が大きいせいかもしれませんが、それは横に置いておいて。私が気になっているのは中国語です。
中国語で外来語を取り込む場合、意味を漢字であてる場合(意訳)と発音を漢字であてる場合(音訳)があります。例えば
マイクロソフト ⇒ 網景公司(意訳)
アインシュタイン ⇒ 愛因思坦(音訳)
詳しくは
http://www.cuc.ac.jp/~zhao/wailaiyu.htm
不思議なのは音訳の方で、突如当て字が出現して混乱しないのかということです。中国人に訪ねたところ流れで解るとのことでした。私が中国語を理解できないだけで、多分文脈上わかるのでしょう。
しかし、、、
頭ではそうなのだろうと理解したつもりなのですが釈然としません。
漢字って表意文字なので、一文字一文字に意味があるはず。
多分、名詞にだって何らかの意味がこめられているはず。
なのに意味不明の漢字の羅列が突如出現する事を、何を持って判断するのだろう。真剣に中国語勉強すれば解るのでしょうが。(多分無い)
ところで、私たちの身近にも例があることに気がつきました。
一時期(今でも?)ヤンキーさんが使っていた当て字。
世露死苦 ⇒ よろしく
仏恥義理 ⇒ ブッチギリ
・・・中国人が言うことが解ったかも。確かに流れで判断できそう。
こんな楽しいソフトを作る人もいるのですね。笑える。