わたしの住む県の郷土料理のひとつに「祭り寿司」というのがあります。
太巻きのお寿司の中に絵を描くというもので、この辺りの小学校では6年生が卒業を控えた今頃の時期に、保護者と一緒に祭り寿司を作るのが慣例となっているようです。
今日はわたしも参加してきました。
最初に栄養士の先生がデモンストレーションをしてくださいましたが、見ているだけでも「難しそう~!」
その後、さっそく子どもたちが作ります。
子どもたちはバラのお寿司。
わたしがお手伝いした班の子どもたちはみんな上手に巻くことができました。
そしてわたしたち、保護者の番…
かたつむりのお寿司を作りましたが、すでに手順を忘れてしまい、子どもたちに作り方の載ったプリントを見てもらい、
「次は!?何やるんだっけ?」
と聞きながら、どうにかこうにか作りました。
できあがりはこちら↓
ににの作ったバラはいいとして、かたつむりは…
(写真を載せるかどうか悩んだほど…)
とっても難しかったです。
バラには紅ショウガ(無着色です)が入っていて、ちょっぴり大人のお味。
逆にかたつむりの山ゴボウのしょうゆ漬けが子どもたちに人気だったようです。
今日は給食も一緒に食べました。
わたしには最後の小学校の給食だなぁとちょっとしみじみいただきました。
祭り寿司の講習会は家の近くでも時々あるようですが、難しいだろうなぁと敬遠していました。
確かに難しかったけど、郷土料理に触れるのは子どもたちにも、保護者にとってもよい機会だと思います。
親の方がはしゃいで、盛り上がった感じでした。
復習…しようかなぁ。