ここ 1ヶ月近くは ほぼ毎日
室蘭市に 丸投げされた この子たち
保護部屋の掃除に行ってる私と妹。
掃除ボランティアの数が少ないため
半日近くいる日もあり
家のことがかなり おろそかです。
家の掃除は面倒だけど
猫たちの掃除は 全く苦にならない
新聞も2日分まとめて
さらっと 目を通す日々が続いてた中で
10月8日(日曜日)の北海道新聞の
記者の視点と言う記事に驚きました
70匹くらいいると 聞いてましたが
引き取った猫は65匹…
残った子たちは？
私は、代表に聞く勇気もなく
毎日 お掃除してました。
そして、実際には
76匹いて 11匹は 回復の見込みがないとして
殺処分されていたと…
そして他の65匹も収容場所がないため
殺処分を検討されたと…
殺処分された事実を新聞で知った私
涙が止まりませんでした
11匹の子たちが どのような状態だったか
わかりませんが、殺処分されていた事実。
猫色むろらんが引き取らなければ
65匹も殺処分されていたかもしれません。
私は 新聞を見た日、午後から保護部屋の
掃除をしました。
この子たちと ひとつ屋根の下で暮らしていた
11匹の子たちは 今はこの世にいません。
お腹が すいてたでしょう…
のどが乾いてたでしょう…
苦しかったでしょう…
辛かったね…
何もできなくて ごめんね…
私が今、できることは
65匹のこの子たちのお世話を
一生懸命するだけです。
トイレも覚えて 偉かったね〜
お水も たくさん 飲んでいいんだよ
お腹すいたよ〜って みんな集まってきて
ご飯の時間 決まってるから
本当はまだ 早いんだけど
内緒だよ〜って 少しカリカリあげたら
美味しそうに 食べてます(^_^)
室蘭市に 丸投げされた この子たち
室蘭市からの助成がないため
不妊手術やワクチン、病気の子のケアなど
皆さまからのご寄付や猫色むろらんの
資金を切り崩して賄ってますが
これから先のことを考えると
見通しがたたないそうです。
胆振振興局環境生活課は
『適正に飼育すれば済む話。
保護のために税金は使えない』
室蘭市は
『具体的な措置を決める条例がないため
捕獲以上のこと(保護)をする
権限がない』
じゃあ 条例作って下さい
結局 何もしない…
本当に 生き物に 優しくないね
まる1日 保護部屋に 手伝いに来てください。
どれだけ、大変なことか
身をもってわかると思います。
多頭飼育放棄の子たち
どんどん きれいに 可愛くなってきます
ブルーの瞳、オッドアイの子もいます
この子たちの終生の家族が
できることを願いながら
お世話していこうと 思います。
そしてまた、今度は隣の登別市で
多頭飼育放棄
ひどい飼い主…
辛い内容なので、フェイスブック見れる方は
猫色ボランティア会室蘭を見て下さい
不幸な命が これ以上増えませんように…
