無料心理相談会を開催します！
無料心理相談会を実施いたします。
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お子さんの発達や不登校の問題・うつや職場復帰の問題・夫婦間の問題・ひきこもりなど。ただ、話を聞いてほしいというのもOKです。
お一人様１回限り、30~40分くらいを想定しています。
この機会に、ご利用ください。
仁元堂のつぶやきにようこそ。
前回までお薬の話を
書いてきました。
前回の記事はこちら
私達のからだの中には
たくさんの菌が住んでいます。
その菌は、
悪い奴もいれば良い奴もいます。
ただ、
そのバランスを保って
「日和見菌」となってからだに
常駐しています。
薬でそのバランスを
壊してしまうんですね。
私も最初そう思っていました。
「良い奴ばっかり残れば、
すごく元気になるんじゃないか」と。
ところがやっぱりそうはいかなくて、
良い奴は弱いんですね。
つまり、
お薬を飲んで最初にやられてしまうのは、
実は良い奴なんです。
美人薄命ですね
そして、
良い奴だけ残っても、
また偏り過ぎていて、
良い奴が悪くなってしまう、
なんてことにもなります。
そして、
風邪薬に含まれる抗生剤は、
日本人は摂りすぎていて、
本当に抗生剤が必要な時には
からだに耐性ができてしまっていて、
効かなくなる、
ということもままあるそうです
さて、
前回お話の最後に書きました、
お薬の成分。
殆どが糖です。
１錠の中に、
主たる薬効成分はほんの１％くらいで、
ほとんどがそれを固めるために
糖でできています。
せっかく糖質制限していても、
たくさんお薬やサプリメントをとっていては、
本末転倒ですね
しかも、
そのお薬やサプリメントを分解するのは、
肝臓です。
肝臓はすごく負担になります。
また、
特にサプリメントですが、
最近はお薬の申請を行うと
莫大なお金がかかるために
「もう申請しないで、
サプリメントとして売り出しちゃえっ」
っていう考えかたもあるようですが、
少し冷静に考えてください。
口から入れた
コンドロイチンなどは、
胃で消化されます。
その後肝臓に行き、
分解されます。
そして最後、
腸から排出されます。
肝臓で分解された成分が、
血液に乗って体を巡るのですが、
本当に痛い膝に、
確実に届くでしょうか？
痛くない
肘に行っているかもしれません
殆ど排出されてしまうかもしれません。
本当に必要なものを、
考えて摂ることが大切だと思います
また、テレビコマーシャル。
よくお薬のCM見ませんか？
「とにかく早いのにして！」とか、
「良かったね、早めの○○」とか。
テレビ番組を作るのには、
お金がかかります。
そのために、
スポンサーを募集しています。
そのスポンサーのCMに
起用されているタレントさんは
「今日は頭が痛くて体調不良でしたが、
自分が出ているコマーシャルメーカーのお薬を飲んで、
すっかり良くなりました」
というくらい影響の大きいものです。
その番組のスポンサーになっている
製薬会社のお薬を
「飲まなくてもよい」
若しくは「飲んだら危ない」
という専門家は
テレビには出してもらえません。
公の場で、
大きい声で言えないのが現実です。
週刊詩はあまり読みませんが、
毎朝届く新聞の週刊誌の見出し欄は
よく目にします。
最近「受けてはいけない手術」
「飲んでも良い薬・飲まなくても良い薬」
などというタイトルをよく目にします。
こんな面白い本も出版されていますので、
参考にしていただけたらと思います。
今回「薬って怖いもんなんですか？」を最終回にしましたので、
また機会があったらこういうことも
取り上げていきたいと思いますが、
ぜひ、
自分のからだが自分に何を訴えているのか、
ただ怖がるだけではなくて、
その病気にかかった理由や意味をよく考えて、
自分のからだを
大切にしていただきたいと思います。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。
このあたりで失礼いたします。
また、お読みいただければ幸いです。
感想などをいただけると嬉しいです。
